盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/05/05(祝・日)
穀雨 ( こくう ) 二十四節気
牡丹華 ( ぼたん はなさく ) 七十二候 第十八候
目覚めるとまず、顔の痛みを確認した。痛くない。これなら起き上がれる。子供の頃から続くアレルギー性鼻炎で、おおよそ鼻が詰まっている自分としては、鼻風邪で鼻水が増えるとすぐ蓄膿状態になってしまう。そうなると頬や眉間が痛くて仕方がなくなり、いろんなことを投げ出して回復に努めることになる。
そして今回は、一緒に心の膿を出したのだと思った。いや、いつもそうだったのかもしれない。今日は新月であり、明日には立夏を迎える。つまり春の土用の期間中で、季節の変わり目の身体を労わるタイミング。そして、自分にとっての収穫の時期を終え、また来年の収穫に向けて耕し、種を蒔く時期が始まる。
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結局、昼前くらいから右目の下がまた痛くなって横になり、スマホで漫画を読んでいた。本当は目を使わない方がいいのだろうけれど、日曜日のキー局が行うラジオ放送はそんなに好きではないし、今聴きたい音楽も浮かばない。ゲームがしたいわけでもなく、今はただ、知らない物語に触れていたいのだと思う。
踏ん切りがついたのか、起き上がろうという気になってきた。痛みが和らいだからでもある。起き上がるとそのまま流しに立ち、洗い物を始めた。洗い物が片付くことで、自分の心の内も片付く感覚がある。掃除や片付けることは動く瞑想の一つ。つまり、きちんと生きていれば、きちんと心も片付くことになる。
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晩ごはんは、珍しく焼肉になった。一緒に米粉の冷麺を食べる。冷麺が2日続くことも珍しい。それほど、気温が上がってきたということなのかも。鶏むね肉が基本の家なので、牛や豚の脂は重く感じる。米と一緒じゃないと、肉を食べ続けることはできない。そして、買ってきた肉の半分は残ることになった。
今日は端午の節句であり、結婚記念日。食後に、近所の和菓子屋さんで買ってきた柏餅と和菓子を食べた。息子にとって2度目の節句で、2回目の結婚記念日。入籍してから丸2年ということだけど、それ以上に時間を重ねてきた気がする。喜怒哀楽を共にしながら、これまでもこれからも、時間を重ねていく。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 8:02 )、読書、寝床の片付け、最初のごはん、まったり、読書、睡眠。
午後 まったり、読書、まったり、息子の昼ごはん、洗い物、カフェタイム、パソコン仕事、シャワー、身支度、車で移動、子供服屋で買い物、車で移動、100円ショップで買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け。
夜 料理、晩ごはん、洗い物、寝床の準備、洗い物、お風呂、ストレッチ、まったり、読書、就寝( 1:17 ) 。
最初のごはん おにぎり、味噌汁、もやしのナムル、ポテトサラダ @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( fulalafu 鉈屋ブレンドⅡ )@盛岡の家
晩ごはん 缶ビール ( 黒ラベル )、鶏皮、冷麺、豚トロ、牛カルビ、豚肩ロース @盛岡の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-17
岩手県盛岡市- MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/04/24〜2019/05/14
Next destination
新潟県新潟市- NIIGATA/NIIGATA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile