【くらしノオト #065 】お酒は酔うために飲むものなのである。- 2019.04.09

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2019/04/09(火)
晴明 ( せいめい ) 二十四節気
玄鳥至 ( つばめきたる ) 七十二候　第十三候

忘れ物を保育園に届けると、そのまま本宮に向かった。玉子焼き器を買って帰る予定で、その前にパソコン仕事をしようかと思っているところ。イオンのスタバかフードコート、もしくは TSUTAYA が今の選択肢で、車を走らせながらどれにしようか選んでいた。今の自分だと、どこが１番心が踊るのだろうか。

結局、選んだのは TSUTAYA で、コーヒーを持ってカウンター席に座った。パソコン仕事を進めつつ、手元に置いていた北方水滸伝を読む。ここだと、図書館よりも気楽にパソコンが使えてありがたい。章の中のひとつの物語を読むと、スイッチを切り替えて言葉を綴り始めた。自分にはこの感じがちょうどいい。

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仕事と読書の時間を終えると、イオンで赤い玉子焼き器と妻の弁当用のカトラリーセットを買ってから家路に就いた。最後に近所のスーパーで買い物をして家に戻る。買ってきた物を所定の場所に片付けてから時間を確認すると、思った以上に時間はない。ごはんを食べて少ししたらもう、二人を迎えに行く時間。

主婦も主夫も、こうやって時間が過ぎるのだろうな。しっかりと忙しい。世の中ではまだ、家事をする人に対して偉そうなことを言っている人がいるけれど、そういう人ほど家事ができないのかも。体験したことがない人ほど、人を馬鹿にしたり否定するもの。このことに限らず、人間とはそんな生き物だと思う。

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最初のごはんが遅かったからか、見事なくらいにお腹は空いていない。でも、喉は乾いていたのだと思う。このあとはもう車を乗る必要がないから、ビールとトマトジュースを取り出し、チタン製のマグカップに注いた。こんなにも日常的にレッドアイを飲んでいる人も少ないのかもしれない、なんて思いつつ。

１／３から１／４ほどトマトジュースが加わるのだから、アルコール度数で言えば５％のビールよりも低くはなる。でも、飲み口がよくて一気に飲んでしまうからいつも、飲んだ後の顔の赤さを顔の火照りで感じることができる。そして何となく、いい気分に。そうやって、お酒は酔うために飲むものなのである。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　起床( 6:48 )、まったり、寝床の片付け、瞑想、洗い物、身支度、ごみ出し散歩、洗濯物干し、妻と息子の送り、ガソリンスタンドで洗車、車で移動、保育園にお届けもの、車で移動、本屋でパソコン仕事、読書、パソコン仕事、読書、パソコン仕事。
午後　本屋で探し物、車で移動、食料品店で買い物、ショッピングモールで買い物、１００円ショップで買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、最初のごはん、まったり、洗い物、身支度、車で移動、妻と息子の迎え、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、料理。
夜　晩ごはん、洗い物、お風呂、まったり、パソコン仕事、夜食、まったり、読書、就寝( 0:36 ) 。

本屋でパソコン仕事　ドリップコーヒーオリジナル＠盛岡の家
最初のごはん　白ごはん、味噌汁、釜玉風うどん＠盛岡の家
料理　レッドアイ＠盛岡の家
晩ごはん　白ごはん＠盛岡の家
夜食　白ごはん、味噌汁＠盛岡の家

Remember the World ４th season
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Chapter.YU-13
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/03/13〜2019/04/11
Next destination
岩手県花巻市 – HANAMAKI/IWATE/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。