【くらしノオト #032 】想いと一緒に、時間を超えて。- 2019.03.07

竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた１日。

2019/03/07(木)
啓蟄 ( けいちつ ) 二十四節気
蟄虫啓戸 ( すごもりむしとをひらく ) 七十二候　第七候

窓際で本を読んでいると、息子が絵本を持って近づいてきた。それは、自分が子供の頃に読んでいた絵本。幼い頃に母が買ってきてくれたもので、自分と妹、長男と次男、そして今は息子と、その世界観が紡がれている。そんなつながりが嬉しい。それぞれが生きる世界は違うけれど、それでも同じ想いがある。

本とは時間を超えるもの。そこに描かれた想いと一緒に、時間を超えてメッセージを届けてくれる。そこに、物を大切にして受け継いでいく、という大切な想いも紡いでいくこと。それも含めて子供たちに伝わるといいなと思う。そのためにも自分自身がそうあること。すべてはそこにかかっているのだと思う。

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エネルギーは基本、等価交換なのだと思う。その余韻に浸ることはできるだろうけれど、すべてその瞬間に交換されるもの。だから、そもそも借りるということはできないし、与えるだけということにもならない。それは直接的な働きではないかもしれないけれど、この世界はそんな法則で成り立ち、巡っている。

では、蓄電は何と交換することになるのだろうか。素朴な疑問ではあるけれど、自分にとってとても興味深いこと。この世界が本当に等価交換でエネルギーを巡らせ合っているのであれば、蓄電するということに対して起きる働きがあるはず。その働きを知れたら、また違った視点で世界を眺めることができそう。

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息子が眠った後、いつも通り台所でパソコン仕事をしていると、宴を終えた父が思ったよりも早く家に戻ってきた。そして、どうやらまだ飲み足りない様子。いいタイミングではある。明日は朝から呉に行くとは言っていたのだけれど、せっかくなのでパソコン仕事を終えて、台所で一緒にお酒を飲むことにした。

妻もノンアルコールで参戦してくれて、３人で懐かしい話をしながら過ごしていた。親父とお酒を飲むのは、とてもいい時間だと思う。いろんなことがあったけれど、今こうして愉しくお酒を飲めるのが嬉しい。もうじき長男が成年を迎えれば、今度は自分が息子とお酒を飲む機会もあるだろうし。愉しみだな。

目覚め　竹原の家。
就寝　竹原の家。

午前　起床( 8:08 )、身支度、息子の朝ごはん、寝床の片付け、読書、パソコン仕事、瞑想、パソコン仕事、。
午後　最初のごはん、洗い物、カフェタイム、パソコン仕事、歩いて移動、コンビニで立ち読み、歩いて移動、家着、パソコン仕事、おやつ、パソコン仕事、身支度、散歩、家着、読書。
夜　寝床の準備、お風呂、晩ごはん、読書、パソコン仕事、台所で飲み時間、就寝( 1:28 ) 。

最初のごはん　五分づきごはん、ラーメン鍋＠竹原の家
カフェタイム　珈琲 ( 無印オリジナルブレンド ) ＠竹原の家
おやつ　おにぎり＠竹原の家
晩ごはん　五分づきごはん、ラーメン鍋、ポトフ、オールドパー＠竹原の家
台所で飲み時間　ナポレオン、トースト＠竹原の家

Remember the World ４th season
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Chapter.YU-08
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2019/02/23〜2019/03/09
Next destination
大阪府大阪市 – OSAKA/OSAKA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。