竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。
2019/02/26(火)
雨水 ( うすい ) 二十四節気
霞始靆 ( かすみ はじめて たなびく ) 七十二候 第五候
ふと思いついて、自分の内側にある言葉を紙に書き出した。そして、その言葉を分類していくと見えてきたことがある。行き先、手段、大切にすること、必要なこと、それらがきちんと整理されて、自分の中での階層の違いやつながりを感じた。人と人、地域における関係性の再構築、そこがとても重要みたい。
結局は関係性なのだと思う。でも、それを伝える言葉が見出せていないからこそ、伝いたいことの本質と伝えたい相手のことにきちんと目を向けたい。おぼろげには見えるけれど、はっきりとしたものとして認識することはできていない。そんな状態だからもどかしい。でも、それも含めて自分の人生とも思う。
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気分転換も兼ねて、外に行きたいと主張する息子と散歩に出かけた。今日はまだ日が沈む前で、空が赤くなりはじめたくらいの時間。家を出ると息子を抱きかかえ、まずは上市公園に向かった。特にまだ、遊具で遊ぶということはなく、気になるところに向かって歩くことをただ繰り返し、その後ろをついて歩く。
ほのぼのとした時間。風は少し冷たくなってはきたけれど、これくらいの冷たさなら、上着がしっかりと守ってくれる。公園を出る時に息子を抱き抱えると、今度は家の前を通り過ぎて西幼稚園まで歩いた。自分が通っていた幼稚園。こんなに近い場所だけど、自分の足で歩くその行き帰りは、当時は冒険だった。
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思ったよりも外が寒くてマフラーを持って出なかったことを後悔したけれど、その分星がきれいに見えて嬉しくもあった。妻の要望で、最寄りのコンビニにエクレアを買いに向かう。手元にあるのは限られた所持金だけど、自分たちが必要だと思う物に対しては、感謝の気持ちを込めて堂々と使うのがいいと思う。
それに、夜風に当たりながら歩くのは、パソコン仕事で煮詰まってきた頭をスッキリさせるための、いい気分転換にもなった。あと数日もすれば2月も終わり、気候もだんだんと暖かくなってくる。そうなれば今見える星空と感じは変わってくるのだろうか。冷たく冷えた星空の瞬きを慈しみつつ、夜道を歩いた。
目覚め 竹原の家。
就寝 竹原の家。
午前 起床( 8:59 )、まったり、読書、寝床の片付け、落書き、瞑想、パソコン仕事。
午後 最初のごはん、洗い物、まったり、読書、睡眠、読書、パソコン仕事、読書、身支度、散歩、パソコン仕事。
夜 パソコン仕事、晩ごはん、寝床の準備、お風呂、読書、パソコン仕事、身支度、歩いて移動、コンビニで買い物、歩いて移動、家着、おやつ、パソコン仕事、読書、パソコン仕事、読書、就寝( 1:01 ) 。
最初のごはん 五分づきごはん、味噌汁、チキンカツ、ポテトサラダ @竹原の家
晩ごはん 五分づきごはん、ポトフ、ハンバーグ、白菜サラダ @竹原の家
おやつ 生チョコ仕立てのちょこもこ、具だくさんのカレーヌードル、白ごはん @竹原の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-08
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2019/02/23〜2019/03/01
Next destination
福岡県久留米市 – KURUME/FUKUOKA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 暮らしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile