【くらしノオト #022 】幸せは自分たちのすぐ側に。- 2019.02.25

竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた１日。

2019/02/25(月)
雨水 ( うすい ) 二十四節気
霞始靆 ( かすみはじめてたなびく ) 七十二候　第五候

お金があろうがなかろうが、物があろうがなかろうが、幸せを実感している自分であること。そんな自分が必要な分だけのお金や物と協力し合いながら、毎日を彩っていけたらいいのだと思う。お金はこの先も欠かすことのできない、大切なツールだから。だからこそ依存するのではなく、よい関係性を保ちたい。

唐突にそんなことが頭に浮かんでくるけれど、自分でもよくわからなくなる時がある。これは本当に自分の思考なのだろうか。守護霊が教えてくれた、とかもあるのだろうか。どちらにしても、自分が人に話しているのに、誰が喋っているのかわからない、ということがよくある。でも、自分が言葉を発している。

***

昼寝から目覚めた息子におにぎりを握ろうと台所に下りた。最近は、おにぎりを握るのが愉しい。いつも自分がつくるおにぎりは、茶碗一杯分の少し大きめのもの。自分の手の中で三角に型どられ、それを２枚切りの海苔で包むとぴったり隠れるくらい。可能な限りやさしく、５手くらいで握れるようになりたい。

今日のおにぎりは妻と息子用だけど、普段それを息子と分け合いながら食べる時間は、とても幸せな時間だなといつも思う。そんな何でもないことに幸せは潜んでいるもの。どうしてそれに気がつけなかったのか、今となっては不思議に思える。幸せは自分たちのすぐ側に転がっている。気づけばそこにあるもの。

***

結局は、きちんと聴くことができて、きちんと問いかけられる人を増やしていきたいだけみたい。それが地域教育や地域福祉につながるのだと思う。それで、地域で子供育て、地域でお年寄りを送り出す、そんな環境が改めて出来上がるはず。ただ、これまで使われてきた意味とは違う意味での地域なのだと思う。

あくまで関係性がベースのコミュニティであって、誰かが決めた区域の中に住んでいるから助け合わなければならない、というものではない。この先はどうあっても、関係性と主体性、持続可能であるかどうかが重んじられるのだと思う。誰かに決められた何かは、どんどん失われていくのかも。納得感を大切に。

目覚め　竹原の家。
就寝　竹原の家。

午前　起床( 9:26 )、まったり、寝床の片付け、読書、瞑想、おやつ、パソコン仕事。
午後　最初のごはん、洗い物、まったり、読書、パソコン仕事、読書、パソコン仕事。
夜　散歩、まったり、晩ごはん、寝床の準備、お風呂、まったり、読書、動画鑑賞、まったり、読書、就寝( 2:22 ) 。

おやつ　おにぎり＠竹原の家
最初のごはん　鍋うどん＠竹原の家
晩ごはん　缶ビール ( スーパードライ )、チキンカツ、ポテトサラダ、わかめ、五分づきごはん＠竹原の家

Remember the World ４th season
======================
Chapter.YU-08
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2019/02/23〜2019/02/26
Next destination
福岡県久留米市 – KURUME/FUKUOKA/JAPAN –
======================
まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
[ COSMOPOLITANS ]　OFFICIAL PAGE
https://www.facebook.com/cosmoprojects/

こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。