竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。
2019/02/11(祝・月)
立春 ( りっしゅん ) 二十四節気
黄鶯睍睆 ( うぐいす なく ) 七十二候 第二候
祝日で母も休みだから、両親を含めた5人で昼ごはんを食べた。そしてそのまま、食後のカフェタイム。竹原の家にはコーヒーサーバーがないから、1杯ずつ豆を挽いて珈琲を淹れることになる。ドリッパーだけはこの前買ってきたから、携帯用に比べると断然淹れやすくなった。やっぱり、道具で変わるもの。
こんな何でもない時間だけど、その時間を過ごすことが昔は簡単ではなかった。結局は自分の内面の問題だったのだと思うのだけれど、両親を通じての自分と向き合うことができなかった。内側にある葛藤が自分を波立たせていて、いろんなことに対して感情的になってしまい、激情を抑えきれない自分がいた。
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何だかんだで先延ばしになっていたのだけれど、3人でヒロハウスにお邪魔した。せっかく竹原の家で過ごしているのだから、珈琲でも飲みながらゆっくりしようかと思って。とは行っても、息子がゆっくりはさせてくれないとは思うけれど。お店に入ったら自分たちだけのタイミングで、テーブル席に腰掛けた。
メニューを眺めている妻が、ドリアを食べたい、でもこの時間に食べたら晩ごはんが食べられない、と気にしている。ということで、半分こすることになった。実は自分も嬉しい。出てきたドリアはいつも通り熱々で、それがいつも美味しさを上乗せしてくれる。しあわせ感。今回も食べることができてよかった。
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ふと楊令伝を手に取った。久しぶりに読みはじめたことで何か、自分の中に思い出したことがある。それが何なのかをはっきりと表現することは、今の自分にはうまくできないけれど、とても大切なことなのだと思う。物語の中では「 志 」と表現されてはいるけれど、それが何なのか、はっきりとはわからない。
ハードボイルドと言われる、客観的な視点で淡々と綴られる物語が好きで、つい読みふけってしまう。エピソードごとに主体となる人物が変わるのも、自分にとってはいいのかもしれない。三国志、水滸伝、楊令伝は竹原と盛岡の両方の家に揃えておきたい。それと、続編である岳飛伝も続けて読んでいきたい。
目覚め 竹原の家。
就寝 竹原の家。
午前 起床( 8:50 )、まったり、寝床の片付け、瞑想、パソコン仕事。
午後 最初のごはん、カフェタイム、まったり、パソコン仕事、まったり、身支度、車で移動、喫茶店でカフェタイム、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、まったり。
夜 晩ごはん、寝床の準備、お風呂、まったり、読書、就寝( 23:40 ) 。
最初のごはん 五分づきごはん、豚汁、芋煮汁 @竹原の家
カフェタイム 珈琲 ( マイルドカルディ )、二重焼き @竹原の家
喫茶店でカフェタイム 珈琲、ドリア @ヒロハウス
晩ごはん 缶ビール ( スーパードライ )、そばめし、サラダ @竹原の家
読書 レッドアイ @竹原の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-06
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2019/02/03〜2019/02/13
Next destination
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile