– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録
盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2017/09/30(土)
秋分 ( しゅうぶん ) 二十四節気
蟄虫培戸 ( むし かくれて とを ふさぐ ) 七十二候 第四十七候
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、まったり、お風呂、瞑想、パソコン作業、動画鑑賞、料理。
午後 最初のごはん、動画鑑賞、洗い物、料理、パソコン作業、身支度、車で移動、及川家着、まったり、対話、沐浴、車で移動、家着、洗い物、料理、サッカー観戦、バータイム。
夜 洗い物、パソコン作業、歩いて移動、支払い、歩いて移動、パソコン作業、動画鑑賞、お風呂、パソコン作業、料理、夜食、動画鑑賞、睡眠。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、人参のきんぴら @盛岡の家
バータイム ホワイトベルグ、人参のきんぴら、えのきのしょうゆ煮 @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、えのきステーキ、人参のきんぴら、えのきのしょうゆ煮 @盛岡の家
夜食 酸辣湯麺風醤油らーめん、人参のきんぴら @盛岡の家
瞑想を終え、今週の作業を書いた付箋を貼ってある紙を眺めた。進んでいる部分もあれば、進んでいない部分もある。その部分にきっと、自分の迷いがあるのだろうな。そんなことを思いながら立ち上がり、台所に向かった。まずは、今日最初のごはんを作ろう。夕方からのサッカー観戦のおつまみも兼ねて。
人参を千切りにする。フライパンを温め、ごま油で人参を炒め、油が回ったところに出汁を入れた。水分がなくなるまで煮ている間に他のことを。最後にみりんと醤油で味付けをして、ごまを混ぜて出来上がり。いい感じ。とても簡単な料理だけど、料理を通じて内面が整っていく感じがして、とても心地がいい。
相方の実家に着いた時、子はすやすやと眠っていた。そして久しぶりに、ゆっくりと対話をする。女性は、こうして出産を迎えて実家にいる時、また別の視点で自分に向き合う時なのだと思う。子と親という、身近な存在を通じて。良いとか悪いとかではない。自分がどうしたいのか、どんな人間で在りたいのか。
自然とそれを問われる時なのかもしれない。親の善意から始まった想い、子の素直な欲求、その両方がわかる立場になったから、だからまた新たな葛藤が生まれるのかも。そう考えると、女性という存在の強さがますます納得できる。相方との対話を通じて、またこの世界の真理に触れたような、そんな気がした。
急に地元の友人から結婚のお祝いのメッセージが届いた。前回逢ったのをふり返ってみると、確実に5年以上前になる。自分はこんな生活をしているから、他県にいる友人には逢いやすい方ではあるけど、それでも逢えていない人はたくさんいる。そう考えると、縁というものはとても面白いものだと改めて思う。
どんなに頑張っても、縁が終わった人には出逢えないし、逆に、全然出逢う気が無くても、縁があれば簡単に出逢える。僕らが生きている世界のとても不思議な関係性。でも間違いなくそれが真実。だから縁を信じて、目の前の出来事を楽しめばいい。自分の問いを信じて、目の前の出来事を心から楽しめばいい。
Remember the World 1th season
======================
Chapter.YU-29
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2017/09/29〜2017/10/05
Next destination
沖縄県那覇市 – NAHA/OKINAWA/JAPAN –
======================
まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
[ COSMOPOLITANS ] OFFICIAL PAGE
https://www.facebook.com/cosmoprojects/
小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
◻︎ 応援してもらえると嬉しいこと。| お知らせ【 11/21(木) 】
◻︎ 暮らしている場所の予定、などを更新しました。| お知らせ【 11/18(月) 】
◻︎ 2024-2025 応援・支援募集のお知らせ。| お知らせ【 8/23(金) 】
[ ここ1ヶ月の人気の投稿 TOP5 ]
No.1 – ユパさま、というメンター。| 旅が教えてくれたこと #009
No.2 – つまり推し活のような、そんな試みのふり返り。| いま、ここにあるもの #146
No.3 – 風をつかむ。| 旅の途中の #017
No.4 – その日が来るまで、もう少しだけ。| 旅の途中の #016
No.5 – ひと回りしたから見える、鏡に映った自分の姿。| いま、ここにあるもの #145
これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile