今の僕にとっての旅は、
100回、1000回と歩いた道で違いに気づくこと。
旅は、何でもない日常の中にあるようです。
僕の旅の先にあるのは、地域が子どもを育て、地域がお年寄りを送り出す、昔の日本に当たり前にあった環境が改めて整う、そんな未来。もともと日本にあった関係性がスパイラルして、より善い状態でその世界が戻ってくるイメージです。
そんな未来を心に抱きながら旅する暮らしを続け、そのために必要な要素を少しずつ見出しています。ほんの少し突飛な暮らしだけれど、そんな日々で眺めた世界の中にヒントがありそうな気がしていて。僕にとっての、そんな未来に向かうために必要な要素のひとつが対話です。
きちんと対話をすることは、旅先で過ごしている時と同じように、違いからの発見を僕らに与えてくれます。人々がそんな対話を、大切な人と暮らしながらごく自然に行うこと、それが来るべき未来の根底を支えるコミュニケーションとなることを確信しています。
それなので、家で過ごしている時にでも、対話というコミュニケーションを通じて旅を続けています。ごく身近な人たちと、何でもないことや重くしんどいことなどを話したりして、自分が居る場所の半径1メートルの中にある大切なことに目を向けているところです。
僕には一つの想いがあり、願いがあります。それは、1,000 年後に生きている自分たちの子孫に、今自分がキレイだなと思う海や山、ステキだなと思う町並みや文化、そして人々の想い、それらをきちんと手渡して、胸を張ってこの世を去りたいという想い、それが僕の活動のすべてを支える想いであり、願いです。
それは僕にとっての旅の終着地であり、進むべき方向で、とにかくそこに向かって歩を進めること、それが僕の人生という旅なのです。
そんな僕の旅に、よかったら合流してください。
あなたの住んでいる街でも、あなたの住んでいる街を少し離れたところでも、あなたの住んでいる街から遠く離れた異国の地でもいいです。場所はどこでもいいのです。一緒に旅をしながら、それぞれの想いに目を向けていきましょう。
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ。
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