竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。
2020/01/31(金)
大寒 ( だいかん ) 二十四節気
鶏始乳 ( にわとり はじめて とやにつく ) 七十二候 第七十二候
昨日書き出した、自分の中にある言葉をぼんやりと眺める。まだ何かがある。言葉になっていない想いが、自分の中に引っかかっている。そのもどかしさに慣れてきた自分がいて。混沌は嫌いではない。とはいっても、気になってしまうと何も手がつかなくなる。心境としてはさっさと終わらせてしまいたい。
市役所で書類を手に入れてから銀行へ。竹原だけで生きていた頃に比べると、銀行の様子も大きく変わり、どこか冷たさを感じる要素が増えた。個室に入り、担当者に書類を渡す。契約という名の儀式。またこれで長らく縛られるようになる。先延ばしにしたお題は、いつになれば向かい合えるのだろうか。
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先延ばしにはなったが、今回の問題はひと山越えたことになる。助かった感もあるから、実際は複雑な心境で。自分の至らなさも感じつつ、安心できた自分もいる。こんな時は、ヒロハウスでドリアを食べよう。今日は早めにご飯を食べたから、お腹も空いてきたし。久しぶりに、自分へのご褒美感のある選択。
カウンター席に腰掛け、パソコンで作業をしながら出来上がりを待った。パソコンに言葉を打ち込みながらも、今回の滞在中の一連の出来事が頭を巡る。それらから連想される、これまでの出来事も。42年生きてきた分、折り合いがついたこともたくさんあって。けれども、まだ向かい合うこともたくさんある。
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お風呂に入ると、どっと疲れが出た。パソコン仕事をしようと思いつつも、気が向かなくて。そんなタイミングで見つけた「 シングルマザー死ねって日本が言ってる。」という記事。この国はどこに向かっているのか、と最近憂うようになってはいた。民主主義とはいうけれど、どこか違うような気がする。
昔から政には興味がある。心から笑える世界が広がるためには必要なことでもあるし。けれどもどこか、がっかりするような、何か違うような、この国の政に違和感を感じることが増えてきた。誰のための政なのか。国民のための政ではないのか。もしかしたら、その前提自体にズレがあるのかもしれない。
目覚め 竹原の家。
就寝 竹原の家。
移動 本町 ⇒ 中央 ⇒ 本町 ⇒ 中央 ⇒ 本町、自転車。
午前 起床( 7:55 )、まったり・PC作業・ごはんの準備・最初のごはん・洗いもの・寝床の片付け・読書・瞑想・身支度、自転車で移動・市役所で手続き・自転車で移動・銀行で打ち合わせ。
午後 自転車で移動、家着・探しもの、自転車で移動・市役所で手続き・自転車で移動・銀行で打ち合わせ・自転車で移動・郵便局で手続き・自転車で移動・喫茶店でPC作業・昼ごはん・PC作業・自転車で移動、家着・まったり。
夜 まったり・晩ごはん・お風呂・寝床の準備・まったり・睡眠・PC作業・まったり・読書・PC作業・まったり、就寝( 2:29 )。
最初のごはん 常夜鍋 @竹原の家
昼ごはん・パソコン仕事 ドリア、珈琲 @ヒロハウス
晩ごはん 赤ワイン、チヂミ @竹原の家
Remember the World 6th season
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Chapter.YU-05
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2020/01/19〜2020/02/05
Next destination
広島県広島市 – HIROSHIMA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile