盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2020/01/09(木)
小寒 ( しょうかん ) 二十四節気
芹乃栄 ( せり すなわち さかう ) 七十二候 第六十七候
コクリコ坂を観ながら、ストーブのおかげで乾いた、洗濯物をたたみ始めた。そして、身体を伸ばす。この流れがここ数日の、朝のルーティン。このあとは瞑想をするのだけれど、今朝はいつもとは違うこともある。それは食事を済ませていること。瞑想をする時に空腹かどうかで、何となく違いがある気はする。
Twitter を眺めていると、いくつかのつぶやきが目に留まる。それらは、ものすごくエッジの効いた旅人たちの音。そんな個性的な人たちと関わることで、自分の世界がより広がる気がした。この先の、自分が描くビジョンに向けての可能性も。人が今を生き、心から笑える世界が広がっていく、そんなビジョン。
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雪かきを終えると、fulalafu へ向かった。雪景色をカメラで切り取りながら、マイペースに歩いていく。4号線を渡ると街の景色は変わる。同じく住宅街ではあるのだけれど、密度が高い。それに鉈屋町には、趣のある建物が並んでいる。伝建地区のある町に育った自分としては、その景色には馴染みがあって。
通りから曲がると、向こうから陽の光が差してきた。すでに太陽は、夕暮れに向かおうとしている。その景色を切り取り、お店へ向かった。珈琲を焙煎する、いい匂いがする。近所にこんな珈琲屋さんがあってありがたい。たまには他の豆を注文すればいいのに、また今日も季節のブレンドを注文してしまった。
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妻が作り置きしていたミートソースをスパゲティに絡めた。それにバゲットを添えて、今夜は洋風な晩ごはん。たまにはこんな日もいい。その昔、そんな食事に憧れていた頃もあった。今は白ごはんと味噌汁という組み合わせが一番。そこに一品、ごはんをより美味しくするおかずがあってくれたら、より嬉しい。
息子の大好きな麺であり、しかも大好きなパンも一緒だったから、今日もしっかり晩ごはんを食べてくれた。美味しそうに食べる姿を見ると嬉しくなる。素直にそう感じられるには、時間と心の余裕が必要。時間に余裕がなければ、喜びを感じる間もないし、心に余裕がなければ、感情の動きも感じられないから。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
移動 東中野 ⇒ 鉈屋町 ⇒ 東安庭 ⇒ 東中野、徒歩。
午前 起床( 7:41 )、まったり・飲み物の準備・最初のごはん・カフェタイム・まったり・寝床の片づけ・部屋の片づけ・洗濯物たたみ・ストレッチ・まったり・瞑想・PC作業・飲み物の準備・カフェタイム・PC作業。
午後 PC作業・まったり・雪掻き・身支度、歩いて移動・珈琲屋で買いもの・歩いて移動・スーパーで買いもの・歩いて移動、家着・荷物の片づけ・ ・料理。
夜 料理・晩ごはん・洗いもの・料理・読書・お風呂・洗濯物たたみ・ストレッチ・読書・飲み時間・読書・PC作業・洗いもの、就寝( 23:01 ) 。
最初のごはん 雑炊 @盛岡の家
カフェタイム 生姜葛湯 @盛岡の家
カフェタイム fulalafu 秋のブレンド、干し柿のクリームチーズ挟み @盛岡の家
晩ごはん バゲット、スパゲティー ミートソース @盛岡の家
Remember the World 6th season
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Chapter.YU-01
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/12/23〜2020/01/12
Next destination
宮城県仙台市 – SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile