【くらしノオト #341 】まずは玉ねぎを刻み続けた。- 2020.01.10

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2020/01/10(金)
小寒 ( しょうかん ) 二十四節気
芹乃栄 ( せりすなわちさかう ) 七十二候第六十七候

まずは玉ねぎを刻み続けた。それを土鍋で炒める。ここに時間がかかるから、他の食材はこの間に切ればいい。カレー粉で作るカレーにも慣れてきて、一気に作れるようにはなってきた。野菜と肉を切り終えてもまだ、玉ねぎを炒めることは終わらず。でもそろそろ、気をつけていないと焦げついてしまいそうで。

スパイスでカレーを作ってみたい気もする。でも、スパイスの世界に入ってしまうと大変な気がして。それは、自分のまわりでスパイスカレーを作っている人がマニアックだからかもしれないけれど。鶏肉を炒めて、土鍋に加えた。あとは、野菜を入れて炒めたら煮込むだけ。今日も美味しく出来あがるといいな。

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雲が広がっていた。でも、その向こうには青空が広がっている。今の自分には見えないけれど、そこには必ずあるということ。だから、あることを前提にする。ないのではない。この世界は鏡で、自分を映し出してくれている。否定は否定を生み、肯定は肯定を生む。どちらを選ぶのか。その解はとても簡単で。

思考を巡らせながら歩いていると、細重酒店に辿り着いた。この時間はお年を召した方が多い。本気の盛岡の言葉に囲まれながら、水戸黄門を眺める。その昔、祖父が見ていたのが懐かしい。起承転結のハッキリした展開なのに、それでも心が動いてしまう人間の心理。そんな普遍的な要素に、とても興味がある。

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デギュステヴァンでわいわい、ワインを飲んでいた。今日は旅立ちの前の、最後の外飲み。顔馴染みな人たちとの時間も、今日でしばらくはお休みになる。いろんな出逢いをもらったこの空間に感謝しつつ、ゆっくりと過ごしていた。いつの間にかこの街も、きちんと自分のホームタウンになっている気がする。

福ろうはまだ休みで、新年の挨拶はできず。りんりんで酸辣湯麺を食べてから帰路についた。こてぃの前を通りかかるとカウンターが一席空いていた。入ってみたら見知った顔が居て、思わぬ展開に。福島県のことや日本酒のことなど、濃い話をしていると長居してしまった。でも、こういう時間がとても愉しい。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

移動　東中野 ⇒ 東安庭 ⇒ 東中野、徒歩。東中野 ⇒ 鉈屋町 ⇒ 肴町 ⇒ 八幡町 ⇒ 南大通 ⇒ 東中野、徒歩。

午前　起床( 6:58 )、まったり・ＰＣ作業・洗いもの・料理・ごはんの準備・最初のごはん・洗いもの・炊飯の準備・ストレッチ・瞑想。
午後　料理・洗いもの・飲み物の準備・カフェタイム・おやつ・洗いもの・まったり・睡眠・まったり・身支度、歩いて移動・ATM で・歩いて移動、家着、歩いて移動・麹屋で飲み時間・歩いて移動・ワイン屋で飲み時間。
夜　ワイン屋で飲み時間・歩いて移動・中華スナックで晩ごはん・歩いて移動・ワイン酒場で飲み時間・歩いて移動、家着・まったり、就寝( : ) 。

最初のごはん　白ごはん、味噌汁、卵入り納豆＠盛岡の家
カフェタイム　珈琲 ( fulalafu 秋のブレンド ) ＠盛岡の家
おやつ　チキンカレー＠盛岡の家
麹屋で飲み時間　熱燗 ( 月の輪 ) ＠細重酒店
ワイン屋で飲み時間　白ワイン、赤ワイン、伊達巻き、黒豆、鴨ハム、柿ピー、おつまみミックス＠Déguster Vin
中華スナックで晩ごはん　酸辣湯麺＠りんりん
麹屋で飲み時間　レモンサワー、きのこの、ポテトサラダ、白ワイン＠ワイン酒場こてぃ

Remember the World ６th season
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Chapter.YU-01
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/12/23〜2020/01/12
Next destination
宮城県仙台市 – SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。