盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/11/07(木)
霜降 ( そうこう ) 二十四節気
楓蔦黄 ( もみじ つた きばむ ) 七十二候 第五十四候
目がおかしい。疲れているのか、ものすごい違和感がある。今日で、盛岡の家に戻って4日目の朝。今回はイレギュラーで、ふた晩眠った後に花巻に1泊していた。それなので、いつもの4日目とは違うのだけれど、疲れの出方がより激しい。旅先でそれほどに、想いやエネルギーを巡らせた、という証なのかも。
妻と息子を見送り、時間をかけての瞑想を終えると、白湯を持ってコタツに座った。しばらく、北方水滸伝を読んでいよう。目が回復するまでは、身体を癒す時間にする。そんな時間の中、腐敗と闘えない自分を責めている書、という言葉が目に留まった。そうか、そういうことなのか。そう納得した自分が居た。
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眠りから目覚めると少し、身体の状態が回復しているように思えた。結局、秋の土用の最終日まで身体を整えることに使ってしまった。それもまたいい。季節の変わり目を迎える前に、ゆっくり身体を癒すことができた、ということ。ありがたい。また明日から、冬の季節を満喫しながら旅や対話を続けていく。
起き上がり、台所に向かった。蛇口を捻ると最初、温かい湯が出てきて。凍結防止の電熱線の電源が入ったみたい。またこの季節になったのか。竹原の家では体験したことがなかった、このエリアでの冬の感じ方のひとつ。些細なことだけど、そんな違いが気づきを与えてくれる。毎日の中には、そんな旅もある。
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晩ごはんを食べ終えるとすぐに、洗い物を始めた。午後に飲むタイミングを逃してしまった珈琲を淹れようと思って。fulalafu に豆を買いに行きたいけれど、今はあるものを愉しみなさい、ということなのだと思う。ミルでガリガリ豆を挽いて、ドリッパーの中に移した。さて、今日はどんな風にお湯を注ごうか。
食後のカフェタイム。台所の椅子に腰掛け、北方水滸伝の続きを読み始めた。晩ごはんを食べ終えた妻が珈琲を飲みに来て、息子はスリッパを奪い、居間の方へと持っていく。そんな何でもない時間がありがたい。息子が食べ残していたゆかりごはんをおにぎりにしてみた。それを分け合い、美味しく食べてみる。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 6:48 )、台所で料理、洗濯物干し、寝室でストレッチ・寝床の片付け、まったり、寝室で瞑想、居間で読書・まったり・読書、台所で洗い物・料理、居間で最初のごはん・読書。
午後 居間でまったり・睡眠、台所で洗い物、居間でおやつ・読書・パソコン仕事、台所で洗い物・料理、居間で読書。
夜 台所で読書・まったり、居間で晩ごはん、台所で洗い物・カフェタイム・読書、寝室で洗濯物たたみ、台所で料理・洗い物、居間で読書、お風呂、居間でストレッチ・まったり、就寝( 22:55 ) 。
最初のごはん うどんすき雑炊 @盛岡の家
おやつ 味噌汁 ( 玉ねぎ・しめじ・油揚げ ) @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁 ( 玉ねぎ・しめじ・油揚げ )、鶏肉の照り焼き、かぼちゃのそぼろ煮、にんじんの @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( マイルドカルディ ) @盛岡の家
Remember the World 5th season
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Chapter.YU-45
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/11/04〜2019/11/14
Next destination
未定 – //JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile