【くらしノオト #246 】食べることは生きること、生きることは食べること。- 2019.10.07

天満橋で朝を迎え、天満橋で眠りについた１日。

2019/10/07(月)
秋分 ( しゅうぶん ) 二十四節気
水始涸 ( みずはじめてかるる ) 七十二候　第四十八候

犬死は嫌だ。９年前の春、頭に浮かんだ言葉。ただ死ぬのは嫌だ。ただ生きるのも嫌だ。では自分は、何を成し遂げるのか。胸を張ってこの世を去る、そんなエンディングを望む自分がいた。それ以後、この世を去る時ではなく、今胸を張ろうと努めてきた。それができている今は、その言葉はもう浮かばない。

多分このまま、自分を生きるということを積み重ねていくのだと思う。何歳まで生きられるかわからないけれど、とにかくそれまで積み重ねるのだと思う。では自分は何を成し遂げるのか。それは、ご縁のある大切な人たちと共に、今を生きることであり、一人では辿り着けないその先に共に向かうのだと思う。

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今日の大阪城公園は、たくさんの観光客と、昼休みの時間を楽しんでいる人たちとで賑わっていた。日向を歩くと今日は暑い。３０度を超えないようにはなったけれど、明らかに残暑な感じ。そのお陰もあってか、木陰のエリアは大人気。ベンチに座ってそれぞれが自分、もしくは自分たちの時間を過ごしていた。

城下町と呼ばれたエリアは、高い確率で居心地がいい気がする。だからこそ栄えたのかもしれない。そんな場所に城を建てることを選べた先人の知恵と経験とを、今の僕らも学べたらいいのに。自分らの祖先がどう生き、どんな知恵を活かして暮らしていたのか、自分は興味がある。さて、どこでそれを学ぼうか。

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チアリで食べるごはんはとても優しくて、自然と嬉しくなってくる。今日もまた、おかずをどれにしようか迷いながら、テーブルまで運んできた。そういえば、お店の人も含めた雰囲気が、カラコマに似ているのかも。また行きたい、お腹に優しい食堂シリーズを投稿する時には、両方とも名前が載ることになる。

今回の旅では、食べることに関する学びを得る機会が多い。僕らの身体を形成する、欠かすことのできない大切な行為。このテーマが始まったのは、花巻であったみはなのイベント以来。また盛岡の家に戻った時に、三人娘たちとそんな話ができるといいな。食べることは生きること、生きることは食べること。

目覚め　大阪肛門科診療所。
就寝　大阪肛門科診療所。

移動　天満橋駅周辺 ⇒ 森ノ宮駅周辺、徒歩。森ノ宮駅周辺 ⇒ 天満橋駅周辺、徒歩。

午前　起床( 9:04 )、エクササイズルームでストレッチ、部屋で瞑想・アナログ仕事・パソコン仕事。
午後　身支度、歩いて移動、病院で確認作業・まったり、歩いて移動、宿泊先着、部屋で読書・まったり・パソコン仕事。
夜　部屋でパソコン仕事、身支度、歩いて移動、食堂で最初のごはん、歩いて移動、宿泊先着、部屋で読書・睡眠・パソコン仕事、シャワー、ダイニングでカフェタイム・お風呂・まったり、エクササイズルームでストレッチ、部屋でパソコン仕事・読書・まったり・動画鑑賞、就寝( 4:12 ) 。

最初のごはん　白ごはん、味噌汁、揚げ鶏のピリ辛甘酢油淋鶏ソース、フレッシュサラダ野菜ドレッシング、五目おくら、温泉玉子、やわらか自家製玉ねぎの田楽、追熟芋の和風煮＠Cheerly
部屋でパソコン仕事　水出し珈琲＠病室
カフェタイム　珈琲がけバニラアイス、りんごジュース＠佐々木家

Remember the World ５th season
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Chapter.YU-31
大阪府大阪市 – OSAKA/OSAKA/JAPAN –
2019/09/28〜2019/10/09
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。