天満橋で朝を迎え、天満橋で眠りについた1日。
2019/09/29(日)
秋分 ( しゅうぶん ) 二十四節気
蟄虫坏戸 ( むし かくれて とをふさぐ ) 七十二候 第四十七候
今回も病室に泊まらせてもらっている。この人生の中で入院したことはないけれど、こうして病室に泊まる機会は割とあって。目覚めると6階のエクササイズルームに向かった。朝と夜のストレッチはここで。広い空間でのんびりと身体を伸ばし、身体を緩めていった。ストレッチポールがあるのもありがたい。
改めて、身体のことを考える機会をもらったのだと思う。元気だからこうして旅ができるし、何より身内がみんな元気でいてくれるから、こうやって羽ばたくことができている。それはとても有り難い。どうあってもまずは、この世界で受け取った自分という器を大切にすること。それが、今の自分にできること。
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佐々木家の食卓で具沢山の美味しいカレーを食べ終え、珈琲を飲んでいる頃だった。予定通り、だいきが到着する。7月にここで出逢って以来で、相変わらずだいきはだいきだった。食卓で珈琲を飲みながら、そのまま話は始まった。これまでのこと、これからのこと、そして今のことを。とても大切な話をした。
為るべくして為っている。この世界の出来事をふり返ると、これ以上にしっくりくる言葉はない。出来事には良いも悪いもなく、今の自分に必要な感情ように受け取り、その体験を活かしてまた1歩を踏み出していく。その繰り返しなのだと思う。そう考えると、未来から導かれて今が生まれることがよくわかる。
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自分の中に光を戻す。今はそんなタイミングなのだろうな。真面目に生きてきた人であればあるほど、自分から乖離した場所に身を置いているのかもしれない。それは必要な体験だったのだと思う。それがあったから気づけることがあるから。そしてこの先、それに苦しむ人たちを助けることもできるようになる。
どちらにしても自分には、目に見えないものはよくわかならい。けど、何かがあることはよくわかるし、目に見えないものを巡らせながら生きてもいる。結局は、自分が納得できるか、ただそれだけのこと。それ以上でも、それ以下でもない。誰かではなく自分。こんな時代だからこそ、自分を生きる必要がある。
目覚め 大阪肛門科診療所。
就寝 大阪肛門科診療所。
午前 起床( 9:39 )、部屋でストレッチ、エクササイズルームでストレッチ、部屋で瞑想・パソコン仕事、洗濯物干し、部屋でパソコン仕事。
午後 身支度、ダイニングで最初のごはん・カフェタイム・パソコン仕事・対話、身支度、車で移動、病室で対話・まったり、院内散歩。
夜 車で移動、宿泊先着、歩いて移動、定食屋で晩ごはん、歩いて移動、宿泊先着、部屋で読書・パソコン仕事・読書・睡眠・まったり・パソコン仕事、ダイニングで対話、部屋で洗濯物たたみ、シャワー、エクササイズルームでストレッチ、部屋で読書・パソコン仕事・読書・パソコン仕事・読書、就寝( 4:14 ) 。
最初のごはん 具沢山カレーライス @佐々木家
カフェタイム 珈琲 @佐々木家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、サラダ、温泉玉子、小松菜の和え物、おいも餅、玉ねぎ田楽、牛ハラミ肉のオイスター焼肉 @チアリ
Remember the World 5th season
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Chapter.YU-31
大阪府大阪市 – OSAKA/OSAKA/JAPAN –
2019/09/28〜2019/10/02
Next destination
大分県別府市 – BEPPU/OITA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile