【くらしノオト #235 】ひこうきみる。- 2019.09.26

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2019/09/26(木)
秋分 ( しゅうぶん ) 二十四節気
雷乃収声 ( かみなりすなわちこえをおさむ ) 七十二候　第四十六候

コンビニから戻ると、ひこうきみる、と言う息子に、ベランダの方へと連れて行かれた。前回、盛岡の家に戻ってきていた時に、一緒に空を眺めていたことを覚えてくれていたみたい。吐き出し窓を開け、ベランダのそばに座ると、息子は足の上に座ってきた。そしてタイミングよく、飛行機の音が聞こえてきた。

ばいば〜い、と飛行機に手を振ると今度は、台所でパソコンを開いた。最近、息子が乗り物に興味を持ち始めたから、旅先で乗り物の写真を撮るようになっていて。この度は飛行機にも乗ったから、その写真を見せようかと。ひこうき、しんかんせん、でんしゃ。いろんな名前が、息子の口から飛び出してくる。

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カレーを作るべく、玉ねぎをみじん切りにし始めた。目をやられて、涙が溢れてくる。先日、涙活という言葉を見かけたけれど、これでも心の浄化になるのだろうか。みじん切りにした玉ねぎをじっくり炒めている間に、人参とじゃが芋、鶏もも肉を切っていく。流石に、この工程は身体に染み込んできた見たい。

それらにトマトとブイヨンを加えて煮込んだスープは、それ自体が優しく美味しい。そこにスパイスが入るわけだけれど、その瞬間にいつも別のものになる感覚がある。そこからしばらく煮込んでから塩を加えると、また改めて美味しくなる。不思議。塩が持つ力に驚きながら、味見で口の中を火傷してしまった。

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カレーを食べて洗い物を終えると、身支度を整えた。息子はその様子を見て、自分も一緒に出かけようとする。でも、もう直ぐお風呂の時間だから、残念ながら一緒に買い物に行くわけにはいかない。すんなり諦めてくれてよかった。しかし、よく見て理解している。そうやって段々と、認知を広げていくわけで。

今回の盛岡の家への滞在は３泊４日だったから、あっという間に終わったという感覚がある。慌ただしいとは思わなかったけど、ほんの一瞬だった。身体を癒しきる前に出かけるのは残念だけれど、そんなタイミングもあるから。次に盛岡の家に戻って来るのは来月末くらい。その時はゆっくりできると嬉しいな。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　起床( 7:28 )、寝室でストレッチ、身支度、車で移動、コンビニで立ち読み、車で移動、寝室でまったり、台所でまったり・パソコン仕事、寝室で瞑想、台所で最初のごはん・カフェタイム・パソコン仕事。
午後　台所で読書・包丁研ぎ・料理・洗い物、居間でおやつ・読書・昼寝、台所で料理・洗い物・パソコン仕事、身支度、歩いて移動、スーパーで探し物、歩いて移動、家着、居間で読書・まったり、台所で洗い物・料理・パソコン仕事・料理。
夜　台所で料理、居間で晩ごはん、台所で洗い物、身支度、車で移動、ショッピングモールで買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、荷物の片付け、お風呂、居間でストレッチ・対話、台所で料理・洗い物・パソコン仕事、就寝( 23:56 ) 。

最初のごはん　白ごはん、味噌汁 ( 人参・玉ねぎ・しめじ・しそ・油揚げ )、麹南蛮＠盛岡の家
カフェタイム　珈琲 ( マイルドカルディ ) ＠盛岡の家
おやつ　麹南蛮入り卵かけごはん＠盛岡の家
晩ごはん　チキンカレーライス、味噌汁 ( しめじ・人参・玉ねぎ・油揚げ ) ＠盛岡の家

Remember the World ５th season
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Chapter.YU-29
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/09/24〜2019/09/27
Next destination
東京都中央区 – CHUO/TOKYO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。