仙台で朝を迎え、新潟で眠りについた1日。
2019/09/08(日)
白露 ( はくろ ) 二十四節気
草露白 ( くさのつゆ しろし ) 七十二候 第四十三候
仙台駅の東口に出るのは久しぶり。それだけ新潟に行ってなかったということなのだと思う。たくさんの人が並んでいたけれどそれは、楽天スタジアム行きのシャトルバスに並ぶ人だった。チケットを買いに向かう。乗ろうと思っていた便の最後の一人。やっぱり運がいいみたい。バスに揺られて新潟に向かおう。
今回は、台風15号を避けるために北陸まわりで西に向かう、という計画。本当は仙台港から名古屋港に向かうフェリーに乗りたかったのだけれど、それはまた別の機会にとっておくことにする。新潟の後はどうしようかといろいろ模索していた。今、誰に逢いたいのか。まずは思い浮かぶ人に連絡してみようか。
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万代バスセンターに辿り着くと早速、万代そばに向かった。懐かしい味のカレーを食べようと思って。さらに人気が増したのか、日曜日とはいえこの時間でも並んでいるなんて。自分の前に、大盛りを注文した人がいた。普通でも山盛りなのに、食べられる自信はない。いつの間にか、そんな自分になっていた。
腹を満たすと信濃川の河原の方へ。今年もテントやお店が並んでいて、スノーピークのお膝元であるということが羨ましく思える。草むらに腰掛け、しばらくのんびりと川沿いの景色を眺めていた。この場所に来ると思い出すことがある。場所にも記憶は宿っているものだから。あの頃の自分も精一杯生きていた。
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一平くんがやってきた。いつぶりだろうか。元気そうで何より。そこに侍さん達も加わり、人参のラウンジでワイワイ、自由に話をした。その中で知った、クラフト盆栽という世界。一平くんはこの先、これを生業として生きていくことを考えている。さてこの先、一平くんの人生にどんな風が吹くのだろうか。
侍さんは、幕末からタイムスリップしてきた志士、という程で世界を旅している人。久しぶりにこんなアクの強い人に出逢えた。それが嬉しい。以前の自分ならば、比較して勝手に劣等感を感じていたはずだけど、今の自分は素直に喜ぶことができる。この出逢いのおかげでまた、違う自分に出逢うことができた。
目覚め ライブラリーホテル仙台駅前。
就寝 ゲストハウス人参。
移動 仙台 ⇒ 新潟、高速バス。
午前 起床( 7:08 )、部屋でまったり・睡眠・まったり・シャワー・身支度・荷造り、チェックアウト、歩いて移動、立ち食い蕎麦屋で最初のごはん、コンビニで買い物、おやつ、バスで移動・読書。
午後 バスで移動・読書・睡眠・パソコン仕事・読書・睡眠、立ち食いそば屋で晩ごはん、歩いて移動、河原でまったり、歩いて移動、宿着、ブースで寝床の準備、共有キッチンでパソコン仕事。
夜 ラウンジでパソコン仕事・アナログ仕事・パソコン仕事、就寝( 1:27 ) 。
最初のごはん かけそば @そばの神田 駅前南町通り店
おやつ 納豆巻き、大きめおにぎり高菜たくわん @路上
晩ごはん カレーライス @万代シティ
ラウンジでパソコン仕事 缶ビール ( 風味爽快ニシテ ) @ゲストハウス人参
Remember the World 5th season
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Chapter.YU-20
新潟県新潟市 – NIIGATA/NIIGATA/JAPAN –
2019/09/08〜2019/09/09
Next destination
長野県長野市 – NAGANO/NAGANO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile