【くらしノオト #195 】やはり慣れなのだと思う。- 2019.08.17

中山で朝を迎え、竹原で眠りについた１日。

2019/08/17(土)
立秋 ( りっしゅう ) 二十四節気
寒蝉鳴 ( ひぐらしなく ) 七十二候　第三十八候

昨日のお酒はきれいに分解されたのか、驚くほどすっきりと目覚めることができた。あんなに飲んでいたのに、不思議ではある。さて、ボブは大丈夫だろうか。ゆっくりストレッチをしてからリビングに向かうと、ボブはまだ眠っていた。でも、いつでも出られるように準備はしておこう。そう思って部屋に戻る。

少しだけパソコン仕事を進めて、バックパックに荷物を詰め始めた。身支度も含め、荷物を詰めて出かける準備をするには、１５分程度の時間があればいい。それが７月に旅を再開した時には倍くらいかかってしまって。やはり慣れなのだと思う。何事も、考えずにできるくらい続けると、見えてくるものがある。

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ジョージを出て街の方へと歩き始めた。外は暑いけれど、日陰を縫って歩けば街まで辿り着くことはできそう。バックパックを背負ってだから余計に暑いけれど、自分の生活を背負うことは止めることはできない。こんな気温だけれど、平和公園にはたくさんの人がいた。この場所で、どんなことを想うのだろう。

シーボは休みだったから繰り上げて、親戚のお見舞いに向かおうか。袋町から市電に乗った。夜間休日の入口から病院に入り、大きな荷物を持って病室に向かう。１週間後に控えた米寿のお祝いを目標にして、身体の調子を回復させているみたい。それを支えるおばちゃんと。このタイミングで寄れてよかった。

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開店時間と同時に、念願のはるののにやって来た。５月にオープンして、もうすぐ４ヶ月。こっちゃんは相変わらずのこっちゃんで、元気そうに話しかけてくれる。カウンターに座り、赤星ラガーで喉を潤した。やっぱり美味いよね。きれいで優しいおばんざいをいただきながら、新しい世界に馴染んでいった。

こっちゃんは、自分にとって身内な人のひとり。ことある度に再会していて、勝手にそんなご縁を感じている。いつか一緒に何かできるといいな。けど、そんな話をしたことはない。でも、それでいい。必要であれば、ご縁が背中を押してくれるから。タイミングを信頼して、今は目の前のことに力を注げばいい。

目覚め　ボブ宅。
就寝　竹原の家。

移動　中山中町 ⇒ 八丁堀、バス。立町電停 ⇒ 土橋電停、路面電車。電停 ⇒ 鷹野橋電停、路面電車。日赤病院前電停 ⇒ 紙屋町西電停、路面電車。広島バスセンター ⇒ 新開、高速バス。

午前　起床( 8:04 )、部屋でまったり・ストレッチ・まったり、キッチンでまったり、部屋でパソコン仕事・荷詰め・身支度、歩いて移動、バスで移動、歩いて移動、牛丼屋で最初のごはん、路面電車で移動、歩いて移動、酒場でまったり。
午後　酒場でパソコン仕事・読書、歩いて移動、路面電車で移動、歩いて移動、病院でお見舞い、歩いて移動、コンビニで買い物、歩いて移動、病院でお見舞い、歩いて移動、おばんざい屋で飲み時間。
夜　おばんざい屋で飲み時間、路面電車で移動、歩いて移動、待合室でまったり、バスで移動・睡眠、歩いて移動、家着、部屋で身支度、自転車で移動、バーで飲み時間、自転車で移動、コンビニで買い物、自転車で移動、家着、シャワー、部屋で夜食・まったり、就寝( 1:41 ) 。

最初のごはん　牛丼並たまごセット＠すき家
病院でお見舞い　マウントレーニアカフェラテ＠たかの橋中央病院
晩ごはん　瓶ビール ( 赤星ラガー )、砂肝と胡麻和え、セロリのきんぴら、熱燗 ( 勝駒純米酒、凱陣 )、ゲソの、ひや酒 ( 御結生酛超辛口純米 ) ＠はるのの
バーで飲み時間　モスコミュール、ギムレット、ヒーリングフォレスト、オクトモア＠BAR Roberta

Remember the World ５th season
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Chapter.YU-15
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2019/08/17〜2019/08/21
Next destination
宮城県仙台市 – SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。