広島で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。
2019/07/27(土)
大暑 ( たいしょ ) 二十四節気
桐始結花 ( きり はじめて はなをむすぶ ) 七十二候 第三十四候
親子で酒場に泊まらせてもらうという、夏休みの素敵な思い出ができた。血は争えないのだと思う。長男は昨夜、宿無しだったので、ジョージで合流した後にどこかの宿、もしくはネカフェに一緒に行こうと思っていたのだけれど、ボブの、うちに泊まればいいじゃないですか、という言葉に甘えさせてもらった。
ベンチ席で眠っている長男。自分はヨガマットを敷いて、床で眠った。先に目覚めると、朝の光が差し込んだ明るい店内を眺める。昨夜ボブが届けてくれた荷物をバックパックに詰めつつ、息子が起きるのを待った。意図せず、記憶に残りやすい共通の思い出ができた。それは、とてもありがたいことだと思う。
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何か食べるものを探して、そごうの本館からパセーラまでを練り歩いた。だいぶ時間をかけてお店を探した結果、パセーラ地下の中華料理屋さんに入った。シャレオを歩いていた時、あのまままっすぐ進んで曲がれば、ここに辿り着いていたのに。急がば回れということか。その分、息子といろんな話ができたし。
酸辣湯麺をお店で食べるのは久しぶり。池袋の西口で食べていたのが懐かしい。盛岡の家で正麺の醤油味を食べる時は、酢と辣油と片栗粉で酸辣湯麺ぽくして食べるのだけれど、次からは卵も入れようと思った。それで、より本物に近くなる。あとはキクラゲくらいだろうか。次に作るのが愉しみになってきた。
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10日かけて辿り着いた竹原の家の部屋で、脱力して昼寝をしていると人の気配がした。目を向けると入口には次男が立っていて。晩ごはんを食べにきたみたい。高校生になった次男を見るのは初めて。どう変化しているのだろうか。気にはなるけれど、寝起きの頭は寝ぼけたままで、まだ動いてくれないみたい。
どうやら、祭りに行く前にうちで晩ごはんを食べる、ということらしい。そうすれば、祭りで使う小遣いを節約できるという。そうか。どちらにしても嬉しいこと。父と母と4人で晩ごはんを食べながら話していると、明るくなっていたように感じた。父の親父ギャグに1番付き合い、大人な対応を見せていた。
目覚め 酒場ジョージ。
就寝 竹原の家。
移動 広島バスセンター ⇒ 竹原、高速バス かぐや姫号。
午前 起床( 10:02 )、店内でまったり・ストレッチ・荷詰め・片付け、歩いて移動、中華料理屋で最初のごはん。
午後 中華料理屋で最初のごはん、歩いて移動、高速バスで移動・睡眠、竹原着、歩いて移動、家着、部屋の掃除、部屋で荷物の片付け、シャワー、部屋でストレッチ・まったり・昼寝・まったり。
夜 晩ごはん、部屋でまったり・睡眠・まったり・寝床の準備、就寝( 0:37 ) 。
最初のごはん 酸辣湯麺 @万豚記 広島基町クレド店
晩ごはん 缶ビール ( スーパードライ )、チヂミ、チキンカツ、べろ天 @竹原の家
部屋でまったり 缶ビール ( スーパードライ ) @竹原の家
Remember the World 5th season
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Chapter.YU-09
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2019/07/27〜2019/08/01
Next destination
広島県広島市 – HIROSHIMA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile