【くらしノオト #103 】気持ちのいい世界。- 2019.05.17

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2019/05/17(金)
立夏 ( りっか ) 二十四節気
竹笋生 ( たけのこしょうず ) 七十二候　第二十一候

空は蒼く、樹々の葉は優しい緑で、朝から気持ちのいい世界を眺めることができた。今日は燃えるゴミの日。買い物用のビニールぶくろに入れた可燃ゴミを持って歩いていく。右手にカメラを持って、紺シャツにジーンズ、そしてサンダルを履いて歩いた。胸を張り、目の前に広がる世界をしっかりと眺めながら。

ごみ出し散歩から戻る時、仕事と保育園に向かう妻と息子が乗った車とすれ違った。今はそんな時間。自分はそのままゆっくり、家に向かって歩いていく。アパートの道路向かいにある生垣の葉が白い斑点をつけいていた。何かの病だろうか。植物の世界にも色々あるよな、と思いつつ、その様子を眺めていた。

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人と関わった翌日は長い睡眠をとってしまう。体力が激減したのか、人との関係性の影響なのか。そういえば思い当たる節はある。割と年上で、心に壁を持った人と同じ場にいる時、自分の中で勝手にバランスを戻すためのエネルギーが働く。それは、やじろべえが傾かないように体幹で支えているのと同じこと。

それほど僕らが生きる世界は傾き、行き詰まってきているのかもしれない。真面目に、必死に生きてきた人ほど、心が死にかけている人が多い気がする。人が人の上にマウントする必要なんて全くないのに。でも、仕事中とのバランスをプライベートで取るための、そんな心を整える働きが必須なのかもしれない。

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今夜は金Ｊ。妻と時間の流れをどうするか話し合い、いつもとは違う順番で息子が眠る時間に辿り着くように組み替えた。とはいっても、そんな大げさなものではない。早めにお風呂に入り、１９時からのサッカー観戦を晩ごはんを食べながら愉しむ、ということ。試合が観たい自分としては、とてもありがたい。

お風呂から上がると、DAZN の放送が始まっていた。キックオフまであと５分もない。久しぶりに作ったレッドアイをぐびぐびと飲み干し、おかずを肴にしてサッカー観戦を始める。４連敗中ではあるから連敗を止めてほしいけれど、それよりも大切なことを大切にしながらサンフレらしくチャレンジしてほしい。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　起床( 8:17 )、身支度、ごみ出し散歩、まったり、読書、寝床の片付け、最初のごはん、まったり、アナログ仕事、洗い物、料理、おやつ、読書、睡眠。
午後　睡眠、瞑想、部屋の片付け、洗い物、カフェタイム、パソコン仕事、料理、洗い物、パソコン仕事。
夜　お風呂、サッカー観戦、洗い物、晩ごはん、パソコン仕事、まったり、読書、料理、夜食、読書、就寝( 1:59 ) 。

最初のごはん　白ごはん、味噌汁、生卵＠盛岡の家
おやつ　正麺旨塩味＠盛岡の家
カフェタイム　珈琲 ( fulalafu 春のブレンド ) ＠盛岡の家
サッカー観戦　レッドアイ、ごぼうのきんぴら、ごぼうサラダ、玉子焼き、手羽元の甘辛煮、オイルサーディン、きゅうり＠盛岡の家
晩ごはん　白ごはん、ほうれん草＠盛岡の家
夜食　きのこうどん＠盛岡の家

Remember the World ４th season
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Chapter.YU-17
岩手県盛岡市- MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/04/24〜2019/05/21
Next destination
新潟県新潟市- NIIGATA/NIIGATA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。