【くらしノオト #093 】ふらっと入った麹屋さんの奥で。- 2019.05.07

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2019/05/07(火)
立夏 ( りっか ) 二十四節気
蛙始鳴 ( かえるはじめてなく ) 七十二候　第十九候

ＧＷが終わり、また平日の暮らしが始まった。今朝はゆとりを持って準備を終えた妻と息子を玄関で見送り、そのまま台所でのパソコン仕事を続けた。キリのいいところで瞑想をしようと思う。うぐいすがきれいな声を聴かせてくれて、春が来ていることを教えてくれていた。暦の上ではもう、夏ではあるけれど。

瞑想をしていると、身体の軽さを感じた。重しとなっていた想いが手放せたのかもしれない。心のデトックスがうまくいったのか。土用はそんなタイミングでもある。次の土用のタイミングには、心のデトックスを呼びかけるのもいいのかも。それと一緒に、グルテンとカゼインフリーの提案もいいかもしれない。

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スーパーでの買い物を終え、歩いて家に戻った。盛岡に居るとつい車で移動してしまうけれど、こうして歩いて街並みや山並み、そして空を眺めるのはとても気持ちがいい。買ってきたものを所定の位置に置くと、レシートの束を眺め直し、家計簿の調整を始めた。自分の財布と、食費用の財布の残高が合わない。

その解が見つからないまま、出かける時間になった。米を水に浸し、デイバッグを背負って外に出る。４号線を渡り終えた頃、雨が少し強くなってきた。すぐに止むのだろうけれど、小さな雨粒がメガネを濡らして前が見えにくい。でも、雨に濡れるのは好きだから実は嬉しくもある。泥んこサッカーが懐かしい。

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ふらっと入った麹屋さんの奥でもっきりを飲みつつ、麹のことや常連さんのお話をいろいろと聴かせてもらった。方言が強くて聴き取れないこともあったけれど、こういった生の情報はとてもありがたい。今のところはまだ、ネットでは得ることのできない大切な情報だと思う。よりよく生きるための大切な情報。

しっかりと酔っ払われたお客さんの介抱をすることになった。長年通われているお客さん曰く、このお店ではとても珍しいこと。午後の部から夜の部のお客さんに入れ替わると、お客さんの年代がガラッと変化した。面白い。しかも、２０時を過ぎるとお客さんが自然に片付け始めるなんて。いい空間に出逢えた。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　起床( 6:52 )、ストレッチ、寝床の片付け、洗濯物たたみ、パソコン仕事、瞑想、パソコン仕事、最初のごはん、まったり、読書、睡眠。
午後　洗い物、カフェタイム、パソコン仕事、身支度、歩いて移動、スーパーで買い物、歩いて移動、家着、片付け、アナログ仕事、歩いて移動、珈琲豆屋で買い物、カフェタイム、歩いて移動、酒屋で飲み時間。
夜　酒屋で飲み時間、歩いて移動、家着、晩ごはん、まったり、睡眠、洗濯物干し、片付け、就寝( 2:43 ) 。

最初のごはん　白ごはん、味噌汁、ウインナー、人参しりしり＠盛岡の家
カフェタイム　珈琲 ( fulalafu 鉈屋ブレンドⅡ ) ＠盛岡の家
カフェタイム　珈琲 ( パプアニューギニアAA プレミアム ) ＠fulalafu
晩ごはん　ひや酒 ( 月の輪本醸造 )、葉わさび、たらの芽の天ぷら、燗酒 ( 月の輪本醸造 )かっぱえびせん、鶏の唐揚げ、缶ビール ( 黒ラベル )、南蛮漬け、柿の種＠細重酒店
晩ごはん　白ごはん、鮭フレーク＠盛岡の家

Remember the World ４th season
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Chapter.YU-17
岩手県盛岡市- MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/04/24〜2019/05/14
Next destination
新潟県新潟市- NIIGATA/NIIGATA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。