盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/05/01(祝・水)
穀雨 ( こくう ) 二十四節気
牡丹華 ( ぼたん はなさく ) 七十二候 第十八候
念願だった冷蔵庫の掃除をやり始めた。本当はやり終えてから令和を迎える予定だったけれど、身体のメンテナンスの方に時間を割くことになった。起きていられないくらい疲れていたから。始まるべきタイミングに始まるもの。タイミングを信頼して、心穏やかに丁寧に、今を精一杯生きればいいのだと思う。
冷蔵庫の中のものをカウンターに並べ、棚を一つずつ外していくと、3年使ってきた跡が現れてきた。いつも食材を冷やしてくれてありがとう。こうやって全部を掃除するのは初めてだけど、うちの冷蔵庫は小さいおかげで掃除もしやすい。妻が一人暮らしをするのに買ったもので、今のところはこの容量で充分。
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朔日参りを終えると川徳に向かった。本館の地下にある駐車場に車を停める。地上に出ると交差点で別れて、妻は美容室に向かって歩いて行った。その姿を息子が眺め、泣きそうになりながら寂しそうにしている。そんな息子と一緒にバスを眺めながら信号を待っていた。せっかくだから街中を散歩しようと思う。
しばらく近くを歩いた後、川徳の6階にある子供の広場でゆっくりと過ごしていた。息子は少し年上の女の子たちに優しくしてもらいながら、そこにあるおもちゃで控えめに遊んでいて。どう遊ぶのか、様子見をしている感じ。その様子を眺める。子供ための小さな世界で、子供たちの社会を見学させてもらった。
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歩くのは好きなので、時間がある時は最寄り、もしくは一つ向こうのスーパーまで歩いて買い物に向かうようにしている。いつからなのかは覚えていないけれど、自分の身体で生きることに対する想いが強くなった。徒歩30分は徒歩圏内。そんな自分にとっての理想の旅は、自分の足で歩いて日本を回ること。
車で行っても数分の違いでしかないのも理由の一つではある。歩きだと通れる道があって、そのおかげで時間はほとんど変わらない。何にせよ、歩いて買い物に向かうのは気持ちがいい。冷たい風を肌で感じ、延びてきた夕方の陽の長さを目で実感し、静かな住宅街の暮らしの音を受け取りながら歩いていった。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 7:33 )、まったり、ごみ出し散歩、寝床の片付け、瞑想、まったり、最初のごはん、洗い物、カフェタイム、まったり、掃除。
午後 掃除、まったり、身支度、車で移動、神社で朔日参り、車で移動、街中散歩、子供広場でまったり、お店で探し物、車で移動、家着、料理。
夜 歩いて移動、スーパーで買い物、歩いて移動、家着、片付け、飲み時間、晩ごはん、洗い物、まったり、睡眠、お風呂、まったり、読書、就寝( 1:24 ) 。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、人参のきんぴら、ワカメの炒め物 @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( fulalahu 鉈屋ブレンドⅡ )@盛岡の家
飲み時間 缶ビール ( ホワイトベルグ )、鶏肉の照り焼き@盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、鶏肉の照り焼き、椎茸のホイル焼き、納豆 @盛岡の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-17
岩手県盛岡市- MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/04/24〜2019/05/14
Next destination
新潟県新潟市- NIIGATA/NIIGATA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile