盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/03/22(金)
春分 ( しゅんぶん ) 二十四節気
雀始巣 ( すずめ はじめて すくう ) 七十二候 第十候
朝から元気に、みすゞちゃんが歩き回っていた。息子はまだ眠っている。毎日、朝はやってきてくれるけれど、いつもとは確実に違う朝がここにある。今日はそれをはっきりと実感できる。でも、これまで迎えた朝も同じだったことはない。毎日違う朝を味わっているのに、どうして人は忘れてしまうのだろうか。
息子も起きてきて、賑やかになってきた。子供が元気に遊んでいる、ということはとても喜ばしいこと。子供が子供でいられる空間は、大人が大人である空間でもあるから。それが喜ばしいと思えるようになったのは、一体いつからなのだろうか。日常にある些細なことだけど、とても大切なことなのだと思う。
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旅立つ二人のお見送り。次に出逢えるのはいつだろうか。それまでお互い、元気に過ごしていることを祈り、今回の出逢いに感謝しながら見送った。昨日の夕方に到着して、昼を過ぎた今まで、あっという間ではあったけど、とても濃い時間を過ごさせてもらったと思う。まずは、無事に釜石に到着してほしい。
やまねぇの「 雑誌の生活みたい 」という言葉が耳に残っていた。いい意味で刺激がない、と表現されたそれは、妻と一緒にカタチにしようとしてきたこと。それがすでにここにある、ということを実感できた。自覚するのは自分だけれど、それは人から教えてもらうこと。だから僕らは、関わる必要がある。
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ふと、「 サザンカ 」が聴きたくなってスマホで検索した。そして、それを聴きながらこの1年をふり返っていると、ちょうど1年前の今頃、久留米で過ごしていた時のことを思い出した。いつも泊まらせてもらっていたシェアハウスが手放される直前で、掛け替えのない、最後の時間を過ごさせてもらっていた。
思い入れのある場所がなくなるということは寂しいこと。でも、それは始まりでもある。そうやって出来事が背中を押してくれて、僕らはまた前に向かって歩いていく。大切な場所で育んだ想いを抱えながら。つまり、常に自分の中にあるということでもある。僕らの中でいつも、僕らの人生を促してくれている。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 7:23 )、ストレッチ、瞑想、身支度、ごみ出し散歩、パソコン仕事、寝床の片付け、料理、最初のごはん、洗い物、カフェタイム、パソコン仕事、料理、まったり、おやつ。
午後 おやつ、料理、洗い物、お見送り、昼ごはん、まったり、睡眠、まったり。
夜 洗い物、カフェタイム、パソコン仕事、片付け、お風呂、まったり、晩ごはん、まったり、読書、就寝( 0:47 ) 。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、納豆、こんにゃくの炒り煮、切り干し大根の煮物 @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( マイルドカルディ ) @盛岡の家
おやつ 米粉と豆腐とバナナのパンケーキ @盛岡の家
昼ごはん カオマンガイ、鶏ひき肉のガパオ、レッドアイ @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( クラムボンブレンド ) @盛岡の家
晩ごはん グリーンカレー、レッドアイ @盛岡の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-13
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/03/13〜2019/04/10
Next destination
未定 – undecided –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile