盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/03/21(祝・木)
春分 ( しゅんぶん ) 二十四節気
雀始巣 ( すずめ はじめて すくう ) 七十二候 第十候
息子は最近、手を引っ張ったり足を押すなりして、自分がやりたいこと、行きたい場所を伝えるようになった。そのおかげもあって、台所のカウンターテーブルでパソコン仕事をしていても、まったく捗らない。でも、それもいい。パソコン仕事は息子が眠っている時に進めるとして、今は同じ時間を重ねよう。
長男や次男が生まれた頃には、そんなことは思えなかった。自分の仕事を優先しなければならない、そう自分に言い聞かせていた。でもそれは、まわりに認めてもらうことに飢えた自分の言い訳で、大切なことを大切にできていなかっただけのこと。それもまた大切な体験。そこから学んだことを活かせばいい。
***
午前中は来客の準備を進めつつ、のんびりと過ごしていた。到着は夕方頃の予定で、それまでに掃除と食事の準備を終わらせておくことが、今の自分たちに必要なこと。盛岡の家に人が泊まりに来るのは久しぶりで、しかも今回は親子で遊びに来てくれる。初めての出来事に対して、心が躍っている自分がいる。
早めに買い物に行っておこうと、必要なものを確認してから、昼前には3人で出かけた。珈琲豆に、あるといいよねと思っていた台所用品、食材にお酒と、自分たちなりのおもてなしをカタチにすべく、盛岡の街をあちらこちらと車を走らせた。未来に向けて心を躍らせながら準備をする、この時間もぶち愉しい。
***
やまねぇとみすゞちゃんが盛岡の家にいる。不思議なことではあるけれど、違和感は感じない。広島で出逢い、こうして盛岡の家に訪ねてきてもらえるご縁。今日、いわきを出て無事に辿り着いてくれた。一晩だけだけど、のんびり過ごしてもらえたら嬉しい。前回、7月に逢って以来の互いの近況報告もあるし。
パートナーシップも、家族のあり方も、いろんなカタチがある。それに正解はなくて、それぞれが何を選ぶかなのだと思う。うちの家族のカタチもあれば、やまねぇの家族のカタチもある。その違いがあるからこそ、自分たちのカタチも見えてくる。そうやって見えてきた輪郭が、またこの先の道を教えてくれる。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 7:08 )、まったり、寝床の片付け、まったり、身支度、ごみ出し散歩、瞑想、まったり、カフェタイム、パソコン仕事、おやつ、車で移動、喫茶店で買い物、車で移動、家具屋で買い物。
午後 車で移動、スーパーで買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、最初のごはん、洗い物、カフェタイム、まったり、片付け、掃除、来客、洗い物、まったり。
夜 洗い物、料理、晩ごはん、洗い物、お風呂、飲み時間、洗い物、読書、就寝( 1:16 ) 。
カフェタイム 珈琲 ( マイルドカルディ )@盛岡の家
おやつ おにぎり @盛岡の家
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、野菜炒め @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( クラムボンブレンド )@盛岡の家
晩ごはん レッドアイ、鶏ひき肉の豆腐ハンバーグ、桜顔 六号 純米酒 @盛岡の家
飲み時間 桜顔 六号 純米酒、鶏チリ、酪王カフェオレパンケーキ @盛岡の家
Remember the World 4th season
======================
Chapter.YU-13
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/03/13〜2019/04/10
Next destination
未定 – undecided –
======================
まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
[ COSMOPOLITANS ] OFFICIAL PAGE
https://www.facebook.com/cosmoprojects/
こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
◻︎ 応援してもらえると嬉しいこと。| お知らせ【 11/21(木) 】
◻︎ 暮らしている場所の予定、などを更新しました。| お知らせ【 11/18(月) 】
◻︎ 2024-2025 応援・支援募集のお知らせ。| お知らせ【 8/23(金) 】
[ ここ1ヶ月の人気の投稿 TOP5 ]
No.1 – ユパさま、というメンター。| 旅が教えてくれたこと #009
No.2 – つまり推し活のような、そんな試みのふり返り。| いま、ここにあるもの #146
No.3 – 風をつかむ。| 旅の途中の #017
No.4 – その日が来るまで、もう少しだけ。| 旅の途中の #016
No.5 – ひと回りしたから見える、鏡に映った自分の姿。| いま、ここにあるもの #145
これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile