竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。
2019/03/04(月)
雨水 ( うすい ) 二十四節気
草木萠動 ( そうもく めばえ うごく ) 七十二候 第六候
自分らしさとはどこにあるのか。その根っこは自分の内側にあるのだと思う。目に見えたり、実感したりできるのは言動であって、自分の表面、もしくは人と人との間にあるのだと思う。どちらにしても、人との関わり合いの中でおぼろげにその輪郭が見えてくるものであって、自分一人で見出せるものではない。
自分で感じる自分らしさもあれば、人から伝えられる自分らしさもある。それらが一致している必要はなく、内と外との違いを通じてまた、それを掘り下げていけばいいのだと思う。どちらにしても正解はないものだから。自分がしっくりくるかどうか、もしくは納得できるかどうか、それでしかないのだと思う。
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プロフェッショナルとは何なのか。読んでいた本からそんな問いを投げかけられた。自分にとっては、誰にでもできることに違いを生み出すこと、なのだと思う。自分がつくる対話の場は、3部構成のシンプルなもので、流れに沿えば誰にでもできるもの。押さえるべき部分を押さえておけば必ず成果につながる。
そんな、誰にでもできることに違いを生み出すこと。基本となる部分を何度も何度も繰り返し、それを掘り下げることを続けてきた。そこに自分のあり方とスタイルが合わさることで、誰にでもできるけれど、自分にしかできない対話の場が生まれる。それを追求し続けるのがプロフェッショナルなのだと思う。
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湯船に浸かり、赤いゾウさんのじょうろにお湯を入れると、息子の目の前でお湯を垂らした。息子は両手でその湯をつかもうとしているけれど、うまくはいかない。かわいらしいその姿を見ていると、知っている、ということはつまらないものでもある、とも思えた。目の前にある可能性を閉ざしてしまうのかも。
水がつかめないことを知っている自分は、じょうろやシャワーから出てくる水をつかもうとはしない。水がつかめない、ということは自分にとってはもう当たり前のことで、本来その周辺にあるであろう好奇心を殺してしまう。知ってしまうと知らない自分には戻れない。それでも、心が躍る自分であり続けたい。
目覚め 竹原の家。
就寝 竹原の家。
午前 起床( 9:18 )、パソコン仕事、寝床の片付け、瞑想、読書、片付け、読書。
午後 最初のごはん、洗い物、読書、パソコン仕事、読書、睡眠、散歩、まったり、パソコン仕事、読書。
夜 パソコン仕事、晩ごはん、寝床の準備、お風呂、まったり、パソコン仕事、読書、パソコン仕事、就寝( 1:23 ) 。
最初のごはん ちらし寿司、鍋、小松菜の菜の花の和え物 @竹原の家
晩ごはん 五分づきごはん、春雨の、マカロニサラダ、ちくわ、缶ビール ( スーパードライ ) @竹原の家
パソコン仕事 オールドパー @竹原の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-08
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2019/02/23〜2019/03/05
Next destination
福岡県久留米市 – KURUME/FUKUOKA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 暮らしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile