竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。
2019/02/12(火)
立春 ( りっしゅん ) 二十四節気
黄鶯睍睆 ( うぐいす なく ) 七十二候 第二候
今朝はそんなに空腹感がないから、午前中から珈琲を飲んでも大丈夫な気がした。それなので、息子がごはんを食べているタイミングに珈琲セットを持って台所に下り、珈琲を淹れた。そして、テーブルに置いた紙に頭の中にある言葉を書き出していく。長らく混沌の中にいて、いつまで経っても整理しきれない。
前に進んではいるのだろうけれど、前に進んだ実感がないから、実感したいと思っている自分がいる。もしかしたら自分はまだ、一足飛びに成果を得ようとしているのかもしれない。正直、1歩ずつ積み重ねることは苦手で、だから丁寧に生きることを選んだのだと思う。大切なことを大切にしながら生きること。
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日中に曇りや雨の日が多く、先延ばしになっていた墓参りにやっと行くことができた。家を出て3人で町並み保存地区を歩いていると、ところどころに雛人形が飾られていた。もう雛めぐりの季節。立春を過ぎてから桃の節句を過ぎる頃まで、この辺りではいろんな時代の雛人形たちが、観光客を出迎えてくれる。
墓参りの途中、普明閣の上を通るタイミングで写真を撮り、そのまま町の景色を眺めた。何度も何度も眺めた景色。自分の町を見渡せる場所。ここからの景色が好きな自分がいる。何かあればいつも、ここに来て景色を眺めながら、この町がより元気であるためには何が必要なのか、それを小さな頭で考えていた。
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自分の中の、奥底にある根深い想いが、自分の道を決めているところがあるのだと思う。だから、引き寄せの法則を活かそうとしても、その根深いものが選ぶ世界が目の前に引き寄せられる結果になる。だからといって、それが不幸だという訳ではない。単にひとつの出来事が目の前に引き寄せられただけのこと。
結局は、それを受け取る自分次第。必要なことだから自分の目の前に引き寄せられる。だから、良いとか悪いとか、自分の小さな世界で判断するのではなく、出来事を通じて五感を堪能しながら、出来事から生まれる感情を純粋に味わえばいい。そうすれば自然と、自分が望む道を歩いて行くことになるみたい。
目覚め 竹原の家。
就寝 竹原の家。
午前 起床( 8:52 )、まったり、読書、寝床の片付け、片付け、カフェタイム、アナログ仕事、パソコン仕事。
午後 最初のごはん、洗い物、パソコン仕事、身支度、歩いて移動、墓参り、歩いて移動、道の駅で探し物、歩いて移動、家着、まったり。
夜 パソコン仕事、晩ごはん、寝床の準備、お風呂、まったり、読書、パソコン仕事、まったり、就寝( 23:07 ) 。
最初のごはん そばめし @竹原の家
カフェタイム 珈琲 ( マイルドカルディ ) @竹原の家
晩ごはん 缶ビール ( スーパードライ )、、、、五分づきごはん @竹原の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-06
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2019/02/03〜2019/02/13
Next destination
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile