盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/12/29(土)
冬至 ( とうじ ) 二十四節気
麋角解 ( きわしかのつの おつ ) 七十二候 第六十五候
昨夜、嗚咽をしそうなほどたくさん涙を流したのがよかったのか、目の感覚がとてもすっきりしている。それはとても嬉しいことだし、晴れに向かっている自分の感覚をさらに実感できた。アイデンティティという、意味のわかりにくいものがドンッと、自分の中により重みを増して感じられるようになった感覚。
そんな日の朝、瞑想をしているとこんな言葉が浮かんできた。「 自分は、誰にでもできることをやり続けている。だからこそ、その積み重ねに違いが出る。」一緒に見えたイメージは、対話の場だった。基本を積み重ねることの大切さは、ここ数年特に実感してきた。しっかりと積み重ねながら、応用すればいい。
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スタンスの上にスタイルがあり、その上にスキルやテクニックがある。樹で言えば、スキルやテクニックは枝葉のこと。今は枝葉のことばかりに目がいく時代なのか、表面上の話が多い。自分が大切にしたいのはスタンス。人の在り方である根っこの部分。そして、そこから生まれるスタイルを持って生きること。
いつの間にか、そんな風に分類することができるようになっていた。これまでは何にズレを感じているのか言葉にできなかった。それがとにかくもどかしくて。時間や出来事、自分との対話を重ねた結果、自分の想いが言葉になってきた。これからも時間と出来事を重ねながら、想いを言葉にしていくのだと思う。
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鶏の唐揚げは、自分にとってはごちそうのひとつ。好きな食べ物は?と訊かれたら大抵、鶏の唐揚げと答えてきた。自分にとって印象深い食べ物なのだと思う。ひとえに鶏の唐揚げと言っても、いろんな唐揚げがある。そのどれもが好きか、と訊かれたら、自分が食べてきた中では幸い、好きなものばかりだった。
ここ盛岡で言えば、ももどりの鶏の唐揚げ定食にリベンジしたい気持ちがある。いや、そういえばあれは、自分のを食べた後に妻の残した分も食べきろうとして食べきれなかったのか。それでも、また食べたい定食のひとつ。そんなことを、今日の晩ごはんのおかずである鶏の唐揚げが揚がるまでに思ってみた。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午後 起床( 12:20 )、まったり、寝床の片付け、瞑想、落書き、パソコン仕事、料理、最初のごはん、洗い物、身支度、車で移動、産直で買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、100円ショップで買い物、車で移動、家着、片付け、パソコン仕事。
夜 晩ごはん、まったり、寝床の準備、まったり、お風呂、パソコン仕事、夜食、パソコン仕事、読書、就寝( 3:02 ) 。
最初のごはん おにぎり、かけうどん @盛岡の家
晩ごはん 缶ビール ( ホワイトベルグ )、揚げ椎茸の和え、鶏の唐揚げ、白ごはん、味噌汁 @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( マイルドカルディ ) @盛岡の家
夜食 あんかけ塩らーめん@盛岡の家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-36
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/11/18〜2019/01/07
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile