盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/12/16(日)
大雪 ( たいせつ ) 二十四節気
熊蟄穴 ( くま あなにこもる ) 七十二候 第六十二候
眠りについたのは今朝で、自分が眠る前にまず息子が起きてきて、遅れて妻が起きてきた。昨晩はなぜか眠る気にならず、懐かしい漫画をスマホで読みながら、当時の自分の心境を思い出していた。関西に向かう流れをつくることに到れなかったという結果への悔しさはある。そんな結果を引き寄せてしまった。
そして今朝、目標としていた21日間の毎朝の投稿を終えた。投稿はいつも予約投稿で、投稿される7時の時点ではいつも眠っていたのだけれど、最終日だけは起きていたというのも何か、巡り合わせを感じる。起き抜けにそんなことを思いながら身体を起こした。まだ眠りたい。でも、起きた方がいいと思う。
*
産直で買ってきた、味付けをしていないポン菓子が冷蔵庫の中に入っている。それを冷蔵庫から取り出して玉子焼き器できび糖と一緒に火にかけ、ほんの少し甘くしたものを息子のおやつとして準備した。少し香ばしい香り。それをこたつに置く。あぐらをかいた自分の上に息子を座らせ、ポン菓子を口に運んだ。
今度は息子が、僕の口にポン菓子を運んでくれる。今は同じことがしたいみたい。お返しに、またポン菓子を口に運んだ。そして、自分で食べるんだよ、と伝えると、その後は自分の口に運んで、少しずつ食べていた。少し食べたら立ち上がり、何かを喋りながら台所の方へと歩いていった。息子は息子で忙しい。
*
思考が停止したみたいだから、昔の投稿を手直しし始めた。さらっと読みつつ、体裁を整えていく。懐かしい。今は亡き友も、登場してくれた。その写真を眺めながら、その日のことを思い出す。過ぎた日は返らない。この世を旅立った友も戻らない。それでも、自分という存在の中に確実に存在してくれている。
当時から自分はこんなこと思っていたのか、そんな確認にもなる。4年前、3年前、2年前、1年前と順番に同じ頃の様子を眺めてみた。両手は作業を進めてはいるけれど、変わらない自分と忘れてしまっていた自分に再会して、分離していた昔の自分と融合したような、そんな感覚を、ある一面では感じていた。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午後 起床( 12:32 )、パソコン仕事、料理、まったり、カフェタイム、パソコン仕事、洗い物、まったり、パソコン仕事、最初のごはん、パソコン仕事、まったり、睡眠
夜 まったり、晩ごはん、洗い物、パソコン仕事、お風呂、瞑想、パソコン仕事、睡眠、パソコン仕事、就寝( 1:46 ) 。
カフェタイム 珈琲 ( マイルドカルディ ) @盛岡の家
最初のごはん 白ごはん、味噌汁 @盛岡の家
晩ごはん 鶏肉ときのこのグリーンカレー @盛岡の家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-36
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/11/18〜2018/12/17
Next destination
– //JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile