盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/11/19(月)
立冬 ( りっとう ) 二十四節気
金盞香 ( きんせんか さく ) 七十二候 第五十七候
対等な関係性はつくれないものなのか。そうならない現実が目の前にあるということは、自分がそれを望んでいないということなのだろうか。妻から、正解か間違いかをいちいち確認されることが腹立たしい。すべての基準がこちらにあるわけではない。自分たちの基準は、自分たちの間にある。僕の中ではない。
何度も何度も繰り返してきたこのやり取り。自分の伝え方が悪いのか。それとも他に問題があるのか。同じことを繰り返すのは嫌だし、激しく腹が立つ。そうか、責任をこちらに置いているということか。そういうことなら話は早い。まずはそれぞれが、どう自分ごとで生きるのか、そこにフォーカスすればいい。
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おやつにマヨネーズを塗って焼いた食パンを食べたら、3人で買い物に出かけた。まずは100円ショップに向かう。頭の中の地図で行き帰りの道順を思い浮かべ、小道を通って100円ショップがあるショッピングモールに向かった。その道中、なぜビニール袋から匂いが漏れるのか、その理由を知ることに。
続いて、産直で野菜を買った。うちの夫婦にとって鶏肉と野菜が、普段から食べたいものであり、食べているもの。そして最後に近所のスーパーに向かい、納豆や鶏肉などのたんぱく源を購入した。あとは1度家に戻って妻と息子を降ろし、灯油を買いに向かえば今日の買い物は終了。これでまた生きていける。
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お米が美味しい。白ごはんと味噌汁があれば自分は幸せで、そこに漬物などのご飯のお供があれば、自分は充分過ぎるくらいに思える人間。だからそこに鶏の唐揚げや焼いた秋刀魚などが加わればもう、とても贅沢に思える。それなので、世の中が言う贅沢な食べ物のほとんどに興味がなくて。一汁一菜で充分。
味付けも、素材そのものに近いものが好きではある。もちろん、廻らないお寿司屋さんや料亭の料理も美味しいと思うし、高級なレストランに憧れた時もあった。でも今は、それよりも白ごはんと味噌汁の組み合わせの方が魅力的に思える。しかも家庭的な味が。日本人に生まれてよかった、と思えることの一つ。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 8:41 )、まったり、読書、ゲーム、まったり、パソコン仕事、最初のごはん、まったり、ゲーム。
午後 まったり、料理、最初のごはん、まったり、読書、ゲーム、おやつ、まったり、身支度、車で移動、100円ショップで買い物、車で移動、産直で買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、車で移動、ガソリンスタンドで買い物、車で移動、家着、まったり。
夜 まったり、洗い物、寝床の準備、お風呂、まったり、晩ごはん、洗い物、まったり、読書、ゲーム、読書、就寝( 2:24 ) 。
最初のごはん 味噌汁 @盛岡の家
カフェタイム とんこつラーメン、小松菜、白ごはん @盛岡の家
おやつ 食パン、コーヒー @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、小松菜 @盛岡の家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-36
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/11/18〜2018/11/26
Next destination
– //JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile