盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/11/13(火)
立冬 ( りっとう ) 二十四節気
地始凍 ( ち はじめて こおる ) 七十二候 第五十六候
朝のごみ出し散歩。今日は燃えるごみの日。紺シャツで出ても日向は暖かくて、歩いていると嬉しくなった。でも、樹の枝は冬の装いになっている。真っ青な空を背景にしたその姿がとてもきれいで、帰り道で絶対に写真を撮ろうと思いながら、ごみ袋を手に持って通り過ぎた。見渡す限り、青空が広がっている。
帰り道、妻の親戚のおばさんにご挨拶。その敷地内にある大きな樹の、落ち葉の掃除をされていた。一晩でこれだけ、道路を覆うように葉が枝を離れて落ちている。それを集めるのは大変な仕事。山の中であれば土に還るのだろうけど、街中だとそういう訳にはいかない。趣のある景色には、見えない苦労もある。
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昨日から、あまりお腹が空かなくなった。何か落ち着いたのだろうか。所持金は90円を切ったけれど、面白いくらいに怖れはない。旅先に比べたら、眠る場所もあれば、米も味噌もあるからなのだろうか。もしそうならば、その甘えが引き寄せを遅くしているのかもしれないけれど。それも含めてタイミング。
今、あまりお腹が空かないのは、自分の感覚を研ぎ澄ましているようにも思える。狩りに出る前の獣のような、そんな感覚。その感覚で自分は何を受け取るのだろうか。世の流れが変わり、その本流に乗る前の準備の期間。来月になれば否が応でも進み始めるのだと思う。それまでは、着実に積み重ねていこう。
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明日の夜の、福島市内でのイベントは中止になった。なるべくしてなったのだと思う。時には引き返す勇気が必要な時もある。以前の自分だと、何が何でも飛び込んでいたのだと思う。これまではきっと、それが必要だったから。動くことで流れを生み出し、また次のきっかけを受け取りながら旅を続けてきた。
逆に、なるべくしてならないものはないのだと思う。この世界には縁というものがあり、それによってタイミングや出来事が生まれる。それを信頼できないと生きづらい。何でも人間がコントロールできるという勘違いは痛々しいし。タイミングを信頼して人事を尽くすこと、それが今の世に必要なことだと思う。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 8:21 )、身支度、ごみ出し散歩、まったり、瞑想、パソコン仕事、洗い物、パソコン仕事、カフェタイム、パソコン仕事。
午後 パソコン仕事、読書、最初のごはん、まったり、ゲーム、パソコン仕事、料理、おやつ、カフェタイム、パソコン仕事。
夜 パソコン仕事、寝床の準備、まったり、お風呂、ゲーム、晩ごはん、ゲーム、まったり、読書、就寝( 1:06 ) 。
カフェタイム クラムボンブレンド @盛岡の家
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、大根とごぼうの照り煮、白菜と人参のくたくた煮、麹南蛮 @盛岡の家
おやつ キャベツの千切り入り あんかけしおらーめん @盛岡の家
カフェタイム クラムボンブレンド @盛岡の家
晩ごはん キャベツのもちもち焼き、白ごはん、麹南蛮 @盛岡の家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-34
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/11/05〜2018/11/16
Next destination
福島県福島市 – FUKUSHIMA/FUKUSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile