盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/11/14(水)
立冬 ( りっとう ) 二十四節気
地始凍 ( ち はじめて こおる ) 七十二候 第五十六候
今日はごみ出し散歩のまま、簗川の土手に上がった。散歩しながらカメラのシャッターを切る。冷たい空気が顔に触れることも、今の季節を感じられる喜びに思えた。ふと、足もとの日陰を見ると霜が降りていた。立冬を過ぎ、盛岡でも冬が増している。そんな空気の中、紅葉を眺めつつ、冬を感じながら歩いた。
青い、大きな空をバックに目の前の風景を写真に切り取った。そんな時、ふと閃いたことがある。コミュニケーションと写真の共通点は、光を切り取ること。自分の光であり、相手の光であり、人と関わることも写真と同じで光を切り取ること。それならば、自分にもできるかもしれない。自分なりの切り取りで。
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白いキャンパス生地の靴を洗い終えてから、3人で散歩に出かけた。とてもいい天気。こんな時間から干した靴だけど、早く乾いてくれると嬉しい。最寄りのスーパーあたりまで歩こうと。晴天のもと、ゆっくり住宅街を歩いた。特に買いたい物があるわけではない。ただの気分転換で外に出かけたようなもの。
辿り着いたスーパーの店内を歩いた。買い物に来た時とは違う商品が目に留まる。買いたい物を探す時と、自分の中にある問いが違うのだと思う。こんな商品もあったのか、なんて瞬間が面白く、店内をくまなく歩いた。こうやって普段見えていないものに目を向ける時間は、旅しているのと同じなのだと思う。
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久しぶりにホワイトベルグを冷蔵庫から取り出した。ビールに、言葉を綴る仕事の後押しをしてもらおうと思って。旅先では、傍にお酒があることで仕事が進むことが多い。たまに眠たくなって、何もできなくなることはあるけれど。酒とは一体、何なのだろうか。何でこんなに、いろんなお酒があるのだろうか。
今日は、お酒が回るのが早い気がする。もともとお酒が強いわけではない。飲んでも崩れないだけのことで、逆に崩れるほど飲めないだけでもある。どちらにしても、自分にとってのほどほどが愉しい。飲みながら話し、飲みながら言葉を綴り。もしかしたら自分にとっては、酒と言葉はセットなのかもしれない。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 8:11 )、まったり、身支度、ごみ出し散歩、土手散歩、家着、まったり、寝床の片付け、瞑想、パソコン仕事、カフェタイム、パソコン仕事。
午後 パソコン仕事、最初のごはん、洗い物、ゲーム、まったり、靴洗い、パソコン仕事、靴洗い、身支度、散歩、家着、まったり、片付け、パソコン仕事。
夜 まったり、晩ごはん、まったり、寝床の準備、お風呂、洗い物、パソコン仕事、動画鑑賞、ゲーム、読書、就寝( 0:43 ) 。
最初のごはん クラムボンブレンド&マイルドカルディ @盛岡の家
カフェタイム 白ごはん、味噌汁、納豆、白菜と人参のくたくた煮 @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁 @盛岡の家
パソコン仕事 ホワイトベルグ、人参 @盛岡の家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-34
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/11/05〜2018/11/16
Next destination
福島県福島市 – FUKUSHIMA/FUKUSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile