盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/11/15(木)
立冬 ( りっとう ) 二十四節気
地始凍 ( ち はじめて こおる ) 七十二候 第五十六候
さて、どうしたものか。携帯も止まったみたい。明日か明後日には福島に向かうのに。でも、あたふたしても始まらないから、いつも通りまずは瞑想から始めた。その時間の中で、移動の予定を白紙に戻す、というインスピレーションが受け取る。きちんと約束している以外は白紙にするのも、いいかもしれない。
忘れないように、受け取ったイメージを紙に書き出した。そしてそのまま、落書きを続けた。その時ふと、核心的な問いが生まれた。今、対話を必要としている人は、対話をしたい人なのだろうか。そうではない人の方が多いのかもしれない。対話をすべき人であって、対話がしたい人ではない可能性が高い。
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ひと眠りすることに決めた。自分だけど、自分ではない感情が自分の中にたくさんある感じがする。自分の中にある不安が引き寄せたのか、何なのかはわからないけれど、眠ることで手放した方がいいみたい。こんな自分だから苦しいこともある。でも、こんな自分だからできたこともある。良いも悪いもない。
横になって布団に包まれた。なんとも言えない安心感が内側に広がる。放置されて化石になりかけた想いが今、解消するタイミングとして今の状態をつくり出したのかもしれない。目を逸らすことで動ける状態をつくってきたから。本当に化石になる前に自分の覚悟で昇華して、次の世界へと進む機会をもらった。
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深い睡眠を経て、すっきりとした頭で改めて動き始めた。自分の内側にある不安や怖れなどのネガティブな感情が、外からいろいろな想いを引き寄せたのだと思う。今の自分にとって、それをリセットするのには眠るのが1番いい。目覚めた時、別の自分なのか、と思えるくらいに変わることもあるから面白い。
相変わらず自分は不安や怒り、怖れの塊なのだと思う。小心者で心が弱く、楽な方に逃げていくことをこの人生の中で多めに選んできた。ただ、今はそれがダメだとは思わない。時には逃げることも必要だし、弱いは強い、ということもわかってきたから。対極の中の実相に目を向け、すべてを認めていけばいい。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 8:21 )、まったり、寝床の片付け、瞑想、落書き、洗い物、料理、パソコン仕事、最初のごはん。
午後 まったり、読書、睡眠、まったり、身支度、車で移動、ATMで出金、車で移動、コンビニで立ち読み、車で移動、家着、まったり、読書、睡眠。
夜 睡眠、まったり、晩ごはん、寝床の準備、お風呂、パソコン仕事、ゲーム、読書、就寝( 0:56 ) 。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、白菜と人参のくたくた煮、麹南蛮 @盛岡の家
晩ごはん 味噌汁 @盛岡の家
パソコン仕事 サンふじ、ホワイトベルグ @盛岡の家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-34
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/11/05〜2018/11/16
Next destination
福島県福島市 – FUKUSHIMA/FUKUSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile