盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/11/12(月)
立冬 ( りっとう ) 二十四節気
地始凍 ( ち はじめて こおる ) 七十二候 第五十六候
こたつの上に置いていたマグカップたちを片付けて、居間と台所の間に仕切りを取りつけた。鉄瓶で白湯を沸かして、洗い終えたマグカップに注ぐ。白湯を飲むことは朝の習慣。そんな風に、ゆったりとした朝の時間を過ごしていると、息子が起きてきた。パソコンを触ろうとする息子を避けつつ、仕事を続ける。
息子の朝ごはんの準備を始めた。妻は LIFE × COBAKEN の産みの疲れか、まだ眠りたいみたい。お互いがどうしたいのか、それを尊重しあえる関係性がいいと思う。我慢は我慢を生み出し、我慢を押し付けるもの。お互いがありたい姿で過ごせるように、互いの想いを尊重し合いながら暮らせることが望ましい。
*
母子は眠りについた、昼下がりの静かな時間。今日はまだ行ってなかった瞑想を始めた。時間をかけながらゆっくりと。自分の内側にある感情を流しながら、インスピレーションを受け取って。そして、流し台の前に立ち、洗い物を始めた。これも、自分の内側を整えるための時間でもある。とても心地がいい。
洗い物を終えると、珈琲を淹れた。珈琲のいい香りが広がる。台所の窓越しに陽の光を浴びながら珈琲を飲んでいると、先に息子が起きてきた。ということで、昼ごはんの準備を始める。食べさせるのは続いて起きてきた妻に託して、自分はパソコン仕事を再開した。カチャカチャと言葉を綴る、とてもいい時間。
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今夜も早く眠ろうと思った。頭が働かない時に無理して言葉を綴ろうとしても、どうにもならない。そんな時は早く眠るに限る。そんな状態でも思考は勝手に巡ってくれて、明後日の旅立ちはどうなるのだろうか、と心配事が頭を覆った。とは言っても、どうにかするしかない。でも、その手段を見出せていない。
それ以前に、旅立つ前に家賃の支払いやカードの引き落としを終わらせておきたい。あと、携帯の支払いも。こんな見事な滞りはひさしぶりで、自分たちが何を望んでこの状況を引き寄せているのか、それが気になる。必要な体験だから引き寄せたわけで、さっさと必要な体験を終えて、巡りのいい状態に戻そう。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 7:08 )、まったり、片付け、パソコン仕事、息子の朝ごはん、パソコン仕事、ゲーム、睡眠。
午後 瞑想、洗い物、カフェタイム、息子の昼ごはんの準備、パソコン仕事、まったり、洗い物、パソコン仕事、ゲーム、睡眠。
夜 カフェタイム、パソコン仕事、寝床の準備、まったり、お風呂、瞑想、パソコン仕事、晩ごはん、まったり、ゲーム、就寝( 22:31 ) 。
カフェタイム クラムボンブレンド @盛岡の家
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、卵と野菜の炒め物、大根とごぼうの照り煮、麹南蛮、生卵 @盛岡の家
カフェタイム クラムボンブレンド @盛岡の家
晩ごはん そうめんのオイルサーディンオイル和え @盛岡の家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-34
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/11/05〜2018/11/14
Next destination
福島県福島市 – FUKUSHIMA/FUKUSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile