盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/11/06(火)
霜降 ( そうこう ) 二十四節気
楓蔦黄 ( もみじ つた きばむ ) 七十二候 第五十四候
まずは、身体を休めることから。盛岡の家に戻って朝を迎えたことで、自分が疲れていた、ということを実感した。今回の旅の中で大きくエネルギーを使った自覚はある。それくらいの場に関わってきた。人や場にシンクロしてしまうと自然に、場を整えることにエネルギーが動き始めるみたい。憶測から確信に。
そう考えると、その瞬間にきちんとエネルギーを受け取ることを意識する必要がある。そうしなければいつまで経っても、ボロボロになって終わることに。自己犠牲のつもりはないけれど、今の状態はそれに近いものがあるのかも。自分のために、自分たちのために、そのためにエネルギーを巡らせる必要がある。
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車に乗り込み、買い物に出かけた。近くのスーパーをはしごする。食品を眺めながら歩くその時間は、自分にとっては非日常で、生きていることを実感する時間でもある。食べることは生きること。食べるために使う時間を大切にすること、それを「 しあわせのパン 」から教えてもらった。そんな暮らしがいい。
家に戻ると晩ごはんの準備を始めた。料理の時間も生きていることを実感する、自分にとっての非日常の時間。その中で自分を整えている部分もある。思考を手放せる、心地のいい時間を過ごすこと。つまり、瞑想と同じ時間なのだと思う。そんな時間を愉快に過ごすことで、今を生きている自分を実感できる。
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寝床の準備をしてお風呂に入るタイミングを待った。息子と二人の時間でもある。昨夜、息子は寝ている時間に家に戻り、風呂から上がり眠る準備をしていると、タイミングよく目を覚ましてくれた。抱きかかえると、ずしりと重さを感じて。背も伸び、体重もしっかり増えていた。その成長を感じて嬉しくなる。
4週間という時間はそれくらいの変化が生まれる時間。自分は何がどう変化して、どれだけ自分自身に戻れたのだろうか。考えてみても、自分のことはよくわからない。だからこそこうして、身近な存在が自分自身を映し出してくれるのだと思う。だから、身近な存在をわかろうとすればいい。それでいいと思う。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 8:34 )、身支度、ごみ出し散歩、読書、睡眠、最初のごはん、洗い物、カフェタイム、まったり、睡眠。
午後 睡眠、まったり、読書、寝床の片付け、荷物の片付け、おやつ、身支度、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、片付け、まったり、料理。
夜 晩ごはん、まったり、睡眠、寝床の準備、お風呂、パソコン仕事、夜食、就寝( 23:17 ) 。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、手羽元と大根の煮物、おからの煮物、えのきのしょうゆ煮 @盛岡の家
カフェタイム クラムボンブレンド @盛岡の家
おやつ カルボナーラ @盛岡の家
晩ごはん うどんすき、鶏むね肉の照り焼き @盛岡の家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-34
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/11/05〜2018/11/14
Next destination
福島県福島市 – FUKUSHIMA/FUKUSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile