天満橋で朝を迎え、天満橋で眠りについた1日。
2018/11/04(日)
霜降 ( そうこう ) 二十四節気
楓蔦黄 ( もみじ つた きばむ ) 七十二候 第五十四候
たどり着いたお店は藁葺き屋根の建物で、中に入ると割と広く、いろんな種類の座卓が並んでいた。その中の一つである、大きめの掘りごたつに囲炉裏の角に4人で座った。メニューを眺め、自分はもりそばの大に決める。そして、そば用に出てきたわさびを摩り下ろし、巌さんと二人で冷やでお酒をいただいた。
昼間の、しかもこんな空間で飲むお酒は普段の何倍も美味しく感じた。やはり、雰囲気も大事である。そして、もりそばがやってきた。十割そば。そばを美味しく食べられるようになったのはいつからなのだろうか。いつからか、西日本にもそば屋さんが増えてきた頃からだろうか。とにかく、美味しくて嬉しい。
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以前も連れてきてもらった、ドッグランのあるカフェにもお邪魔した。自然の中にある、とても穏やかな場所。メス犬にしつこく寄っていく幼いオス犬を止めに入るラブの姿から、人と同じくそれぞれに役割がある、ということを学んだ。それはそうなのだと思う。犬にも個性があるから、役割もきちんとある。
外で過ごしていると、少し冷えてきた。お店に入って温かいチャイを注文する。パソコン仕事をしていると、チャイがやってきた。飲むとスパイシーで美味しい。身体も温まった。どうやらここには、犬を通じて誰もが関わり合う、対等な関係性のコミュニティがある。そうやってまた、大切な学びを得たみたい。
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話していると、とても大切なタイミングでここにきているのだと実感できた。佐々木家の未来のことだけど、自分のことでもある。それに、使命を果たそうとする強い想いに激しく共感するというか、魂が震える感覚がある。そんな中で、自分にできることは何なのだろうか。自分だからできることで協力したい。
もし、この場に立ち会うために盛岡に移動しないことを選んだのであれば、移動手段を得れず、ではなく、自分の意思でそれを選択できる自分でありたい。そのためには何が必要なのだろうか。タイミングを受け取り、その時に必要なことを選択できる自分。インスピレーションを大切にした自分ということか。
目覚め 佐々木家。
就寝 佐々木家。
午前 起床( 7:54 )、まったり、瞑想、寝床の片付け、身支度、パソコン仕事、読書、車で移動、パソコン仕事、蕎麦屋で最初のごはん、車で移動。
午後 車で移動、まったり、車で移動、ドッグカフェでまったり、パソコン仕事、まったり、車で移動、まったり、車で移動、焼肉屋でパソコン仕事。
夜 焼肉屋で晩ごはん、車で移動、宿泊先着、お風呂、まったり、飲み時間、就寝( 2:22 ) 。
最初のごはん 奥丹波、鴨のスモーク、もりそば @裁ち切りそば 一眞坊
カフェタイム 珈琲、チャイ @coffee & Doggarden ちわわん
晩ごはん 赤星ラガー、タン、鶏もも、ロース、赤身、ビビンバ、クッパ @牛屋たなか
飲み時間 祐 ロック @佐々木家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-33
大阪府大阪市 – OSAKA/OSAKA/JAPAN –
2018/11/02〜2018/11/05
Next destination
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile