別府で朝を迎え、別府で眠りについた1日。
2018/10/27(土)
霜降 ( そうこう ) 二十四節気
霜始降 ( しも はじめて ふる ) 七十二候 第五十二候
急遽、洋三さんと森さんの打ち合わせに混ぜてもらった。一緒に車に乗り込んで、森さんの会社へと向かう。どうやら写真の展示の準備みたい。その傍らで、ゲルウス・ロキⅡ を読むことができた。とても興味深い本だと思う。洋三さんは大人の絵本だと言ってた。わかる気がする。写真とはこういうものなのか。
打ち合わせを終えると、昼ごはんを食べにキリン亭に向かった。目の前に運ばれてきた冷麺。別府冷麺ではあるけれど、麺が違う。食べ終わる頃にほどよく辛く美味しかった。変わらない味だと教えてもらう。変わり続ける世界の中で、変わらないことも大切だと思えた。どちらにしても本質の部分は変わらない。
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昨夜、バサラハウスで出逢った暢子さんの車で豊後大野へと向かった。迎えに来てくれたのは懐かしのスイフト。今でも思い出すことはあるけれど、思い出はあくまで思い出だから。助手席に乗り込み、いろんな話をしながら、初めて訪れる豊後大野という町に向かった。便乗させてもらえて、とてもありがたい。
彼女は、デザインの仕事をしているアーティストで、きちんとクリエーターでもあるみたい。しっかりした考え方と感覚。でも、腰は低いというか。一昨日お邪魔した、ばんぢろが憩いの場みたいで、いつもながらのタイミングのよさが笑えてくる。次に出逢えた時は一緒に、街中のオアシスに行けるといいな。
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渡邊琢磨、という才能。自分に音楽のことがわかるわけではない。でも、純粋にそう思った。ピアノの独奏から始まり、ベースとの協奏、そして太ももと楽譜を使って、パーカッションとしてベースとチェロに混ざる。不協和音を怖れずに、それをも包み込んで。音楽をとても身近なものにさせてくれた気がする。
東京ではできないことを、そんなメッセージが耳に残っている。逆に、東京で彼の演奏を聴くのも愉しそう。正しさとは何なのだろうか。初めてバイオリンを弾く人も混ざったアンサンブルが、一つの楽曲として目の前でカタチを成した。指揮者としてまとめ上げた彼は、その才能を活かせている人なのだと思う。
目覚め 藤田洋三写真事務所。
就寝 藤田洋三写真事務所。
午前 起床( 8:09 )、まったり、寝床の片付け、瞑想、哲学カフェ、身支度、車で移動、印刷屋での打ち合わせに混ざる、読書。
午後 打ち合わせ、車で移動、で最初のごはん、車で移動、、車で移動、宿泊先着、シャワー、哲学カフェ、身支度、歩いて移動、電車で移動、待ち合わせ、車で移動、豊後大野着、人探し、入場。
夜 音楽祭、まったり、打ち上げ、車で移動、焼肉屋で晩ごはん、タクシーで移動、宿泊先着、寝床の準備、まったり、就寝( 23:32 ) 。
哲学カフェ コーヒー @藤田家
最初のごはん 冷麺 @キリン亭
哲学カフェ コーヒー @藤田家
晩ごはん 生ビール、生センマイ、キムチ、焼肉盛り合わせ、二階堂ロック、ユッケ、クッパ、チヂミ、別府冷麺、星の一ロック @春香苑
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-29
大分県別府市 – BEPPU/OITA/JAPAN –
2018/10/23〜2018/10/29
Next destination
大阪府大阪市 – OSAKA/OSAKA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile