盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/07/16(祝・月)
小暑 ( しょうしょ ) 二十四節気
蓮始開 ( はす はじめて ひらく ) 七十二候 第三十二候
自分のブログを通じて8年前の自分に出逢った。ぽっかりと忘れてしまっている、あの頃の自分の想いがほんのり伝わってくる。この辺りの自分の想いが、今の心の引っかかりなのではないだろうか。見つめ切ることができなくて、良いも悪いも封印していた自分自身を、今改めて眺めるタイミングなのだと思う。
これは、自己防衛本能なのだと思う。実際、8年前あたりの記憶はほとんどない。嬉しかったことも、苦しかったこともすべて、忘れ去られている。そうすることで自分を保ち、新たな一歩を踏み出したのだと思う。今の自分ならその部分にも目を向けることができるから、だから思い出してきたのかもしれない。
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相方は自分を見つめる時間に入ったから、息子と二人で買い物に出かけた。抱っこ紐は暑そうなので、腕に抱きかかえて歩いてみると、なかなかの筋トレの時間になった。スーパーに着いた後はカートに座らせて店内を見て回る。カートのベルトを口に入れようとする息子を止めつつ、必要なものを見て回った。
多分、明後日の旅立ちまでに、お互いが見つめておくことがあるのだと思う。ここ数日で繰り返される相方との不協和音はその兆し。タイムリミットが迫った気づきに対しては容赦なく、強制的に出来事が教えてくれるもの。少しずつ自ら積み重ねれば苦しみは少ない。でもその分、しっかりと覚悟が必要になる。
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今夜はタイ料理。今日のヤムウンセンにはちゃんと、この前調べたレシピにあった通りに、鶏ひき肉とゆで海老も入れ、トムヤムクンには有頭エビを入れて作ってみた。そして豚ひき肉で作るガパオには、みじん切りにした野菜も入れてみた。早い時間から作り続けていた料理が出来上がった頃、相方は復活する。
まずは、これまでの冷凍シーフードを使っていたものとは全然違う、有頭エビで作ったトムヤムクンの旨味に驚いた。これはもう、冷凍のものには戻れそうにない。ヤムウンセンもだいぶ本物に近づいたようで嬉しい。ただ、強烈な辛味はないから、次回はその部分を追求して、辛い辛い、と言いながら食べたい。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、まったり、読書、まったり、最初のごはん、洗い物、まったり、読書、カフェタイム、まったり、料理、まったり。
午後 息子の昼ごはん、洗い物、まったり、身支度、歩いて移動、スーパで買い物、歩いて移動、家着、片付け、読書、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、料理。
夜 料理、晩ごはん、洗い物、まったり、洗い物、寝床の準備、お風呂、ゲーム、夜食、パソコン仕事、まったり、睡眠。
最初のごはん 白ごはん、蒸し野菜、白菜キムチ、もやしのナムル @盛岡の家
カフェタイム クラムボンブレンド @盛岡の家
晩ごはん ホワイトベルグ、トムヤムクン、ヤムウンセン、豚ひき肉とみじん切り野菜のガパオライス @盛岡の家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-02
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/07/02〜2018/07/18
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile