いわきで朝を迎え、仙台で眠りについた1日。
2018/07/01(日)
夏至 ( げし ) 二十四節気
菖蒲華 ( あやめ はなさく ) 七十二候 第二十九候
チェックアウトしてから建物の外に出ると、思ったよりも暑くはなくて、むしろ適度に風もあって気持ちいいくらい。でも、駅前にある温度計は32度と表示されている。体感温度とは自由なもので、昨日の方が暑く感じる気がした。今がまだ10時台だからなのかもしれないけれど。過ごしやすいのは嬉しい。
案内所で仙台行きのバスの予約をして、出発までの約1時間半をどう過ごそうか考えた。やはり図書館だろうか。昨日読んでいた三国志の続きが読みたいし、パソコン仕事もできると嬉しい。そんなことを考えながら、大きな黒いバックパックを背負い、いわき駅のデッキを歩いた。今日もいい天気でありがたい。
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仙台に着いたら、まずはホテルに荷物を預けに向かった。すると、早めにチェックインさせてもらえてありがたい。部屋に荷物を置いて、身軽になってから朔日参りへ。仙台駅から、久しぶりのるーぷる仙台に乗って瑞鳳殿へと向かう。相変わらず運転手さんがよく喋るバスだと思った。この雰囲気も懐かしい。
瑞鳳殿へと登る坂の途中、マンションの敷地と山の間にある道を曲がり、緩やかな坂を登る。その向こうに階段があり、そこを登ると穴蔵神社がある。何となくだけど、ご神木が微笑んでいたような気がした。それが素直に嬉しい。この神社の、あの寂しい感じはもう拭われたのだと思う。きっと僕自身の内側も。
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夜の散歩に出かける。建物を出た途端に、エアコン慣れした肌に蒸し暑さが絡みついてくる。カメラを右手に持ち、肩から小さなカバンをぶら下げて歩く。今日もお酒を飲む気はないから、気になる酒場の前を通りながら、若干後ろ髪引かれつつ歩いた。これといって歩く目的はない。気分転換ができればいい。
交差点で信号待ちをしていたら道を訊かれた。旅先で道を尋ねられることは割とあるのだけれど、スマホを使わずに答えられたのが嬉しい。頭の中にある仙台の街の地図も、少しは出来上がっているらしい。そんな風に自分の世界は広がっている。それはこれからも変わらないこと。人も世界も変わり続ける存在。
目覚め グランドパークホテル パネックスいわき。
就寝 ライブラリーホテル 仙台駅前。
午前 睡眠、まったり、お風呂、瞑想、パソコン仕事、身支度、最初のごはん、パソコン仕事、読書、パソコン仕事、身支度、荷詰め、チェックアウト、歩いて移動、バス乗り場でチケット購入、歩いて移動、図書館で読書、パソコン仕事、読書、パソコン仕事、読書、パソコン仕事、読書、歩いて移動、バスで移動。
午後 バスで移動、まったり、読書、まったり、SA で休憩、バスで移動、読書、まったり、読書、まったり、仙台駅着、歩いて移動、チェックイン、荷物整理、歩いて移動、バスで移動、歩いて移動、神社で朔日参り、歩いて移動、お店で晩ごはん、歩いて移動、家具屋で探し物、歩いて移動、本屋で探し物、歩いて移動、薬局で探し物、歩いて移動、宿着、読書、お風呂、まったり、睡眠。
夜 読書、パソコン仕事、身支度、散歩、コンビニで買い物、お店で夜食、歩いて移動、動画鑑賞、ゲーム、睡眠。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、サラダ、目光りの唐揚げ、イカ人参、きんぴらごぼう、辛子明太子、らっきょう @
晩ごはん かつ丼大盛り @かつどんのかつどん家
夜食 かけうどん @かつどんのかつどん家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-01
宮城県仙台市 – SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
2018/07/01〜2018/07/02
Next destination
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile