盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/06/17(日)
芒種 ( ぼうしゅ ) 二十四節気
梅子実 ( うめのみ きばむ ) 七十二候 第二十七候
目の疲れを癒そう。目覚めてすぐに目を閉じた後、自分の中にそんな想いが生まれた。ちょうど一昨日の夜からスマホを枕元に置くことをやめたばかり。寝る前も起きてからも、スマホから離れることを選んでみた。それが何を生むのかはわからないけれど、目が疲れていることはパソコン仕事にも影響してくる。
今の旅する暮らしを始めてから、自分の体の変化に敏感になったと思う。昨日と今日の自分との違いに目を向ける習慣がついたというか。逆に、それまでが麻痺していたのかもしれない。ゆらぎを起こさないこと、それに必死だったから。身体が発してくれているメッセージを受け取ることはとても大切だと思う。
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近所の和菓子屋さんで和菓子を買って季節を味わうこと、それが今日のミッション。昨年末、和菓子屋さんに勤め始めた友人と話していた時に思いついたことを、相方の提案から実行することにした。和菓子にはあまりご縁がなかったけど、知らない世界だからこそ愉しみな部分が多い。世界が広がるのだろうな。
しかも、旅先で食堂や喫茶店などを訪ねると同じように、和菓子屋さんからもその地域の暮らしが受け取ることができるはず。その町で長らく続いたお店には、その町の文化や歴史が含まれていると思うから。まずは、盛岡の家の近所のお店から始めてみる。夏至前の今は、どんなお菓子が並んでいるのだろうか。
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今日はとにかく、料理を続けた。今考えると、言葉を綴ることよりも料理をすることを欲している自分がいたのだと思う。食べることに目を向けること、それは今の活動の中心にある、暮らし、を重んじるために大切なこと。それに、自分にとって料理をしている時間はいつも、瞑想の時間と同じように感じる。
これまで料理をすることに関わらない人生を続けてきたのは、それはそれで意味があったのだと思う。母が保育所で給食を作る仕事をしていて、家事においてもテキパキと料理をしてくれていた。一人暮らしをすることなく結婚し、実家住まいのままの自分が目を向けていた暮らしとは一体、何だったのだろうか。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、まったり、寝床の片付け、まったり、瞑想、落書き、最初のごはん、洗い物、パソコン仕事、身支度、車で移動、スーパーで買い物。
午後 車で移動、家着、片付け、おやつ、散歩、和菓子屋で買い物、散歩、家着、パソコン仕事、料理、昼ごはん、洗い物、料理、洗い物、おやつ、料理、洗い物、身支度、散歩、スーパーで買い物、散歩、家着。
夜 片付け、料理、洗い物、晩ごはん、洗い物、寝床の準備、まったり、お風呂、ゲーム、サッカー鑑賞、パソコン仕事、まったり、睡眠。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、手羽元のさっぱり煮 @盛岡の家
おやつ ぶどうパン @盛岡の家 by JOIS
カフェタイム 野菜たっぷり海鮮焼きビーフン、ホワイトベルグ @盛岡の家
おやつ 緑茶、雨あがり @盛岡の家 by 竹房
晩ごはん 赤ワイン、焼き椎茸、大根の照り焼き、ピーマンのきんぴら、えのきのしょうゆ煮、小松菜、チキングリル @盛岡の家
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-40
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/06/08〜2018/06/22
Next destination
宮城県仙台市 – SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile