新小岩で朝を迎え、札幌で眠りについた1日。
2018/05/31(木)
小満 ( しょうまん ) 二十四節気
麦秋至 ( むぎのとき いたる ) 七十二候 第二十四候
インスピレーションを受け取ったら、あとはやるだけ。泣いても笑っても自分は今日札幌に向かうし、5月は今日で終わる。判断は手放し、潔く今の自分にできることをやるだけのこと。起き抜けの瞑想を終えたら、すっきりとした心境が広がっていく感覚があった。大丈夫、そんな言葉が自分の中に響いていく。
まずは、チェックアウトまでにできることを。パソコンでの作業を進めて、湯船で身体を温めた。家を出てからまだ数日なのに、すでに背中が強ばっている感覚があって。心の強ばりと身体の強ばりは連動しているのだろうな。原因がわかった今となっては、それを実感できるくらい視野が狭窄していたなと思う。
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機内で相方のメッセージに返信した。今はネット環境があるから、機内でもこうして連絡を取ることができる。そうやってやり取りをしつつ調べ物をしていたら、マップの現在地は花巻の西側に記されていた。不思議な感覚。それなので、これから飛行機が、相方と息子がいる盛岡の家の西側を通ることを伝える。
ほんの少し時間をおいて相方からメッセージが返ってきた。その頃にはもう、飛行機は八幡平辺りへ。バスで8時間かけて向かった東京からの距離を、飛行機は一気に通り過ぎていく。最近は、速い移動はあまり選ばなくはなったけど、空から街を眺めるのは、思考を抽象化するための、とてもいい環境だと思う。
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部屋のソファで脱力したら、長らく動けなくて。何にこんなに疲れているのだろうか。やっと回復してきた頃に、スマホで近隣のお店を調べ始めた。まずはいつも、定食、というキーワードで検索する。趣のある定食屋さんがあるのであれば、個人的にはそこに行きたい。空間に積み重ねられた暮らしに触れたい。
そして見つけた、バスセンターの地下にある食堂。ホテルから近いし、興味があって。客は自分ひとり。若干緊張しつつ席に座る。何がいいかな?お金の大盛り?、店主から、そんな切り口で会話が始まった。これはなかなか個性的。そんな店主の作る、立派なチキンカツがのったカレーを美味しくいただいた。
目覚め Raku Haku inn TOKYO。
就寝 ホテルモントレエーデルホフ札幌。
午前 睡眠、瞑想、寝床の片付け、落書き、パソコン作業、お風呂、料理、最初のごはん、パソコン作業、荷詰め、チェックアウト、歩いて移動、電車で移動、ホームでパソコン作業、電車で移動、乗り換え、電車で移動、乗り換え、モノレールで移動、羽田空港着。
午後 歩いて移動、手荷物預け、保管検査場、歩いて移動、カフェでパソコン作業、歩いて移動、飛行機で移動、読書、新千歳空港着、歩いて移動、電車で移動、読書、札幌駅着、歩いて移動、チェックイン、まったり。
夜 歩いて移動、食堂で晩ごはん、歩いて移動、宿着、スパでお風呂、読書、お風呂、まったり、パソコン作業、ゲーム、読書、睡眠。
最初のごはん 炒飯 @部屋
カフェタイム コーヒー @CAFE ねんりん家
晩ごはん カツカレー @いっぴん食堂 藤
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-38
北海道札幌市 – SAPPORO/HOKKAIDO/JAPAN –
2018/05/31〜2018/06/05
Next destination
北海道函館市 – HAKODATE/HOKKAIDO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile