盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/05/09(水)
立夏 ( りっか ) 二十四節気
蛙始鳴 ( かわず はじめて なく ) 七十二候 第十九候
朝から電話での対話。イヤフォン越しに聴こえてくる元気そうな音を聴くと、こちらまで嬉しくなってくる。話しているその表情まで伝わってくるようで、人との関係性とは面白いもの。そこから1時間くらい、お互いが思いつくことを自由に話した。それが1番の対話だと思う。問いがすべてを導いてくれる。
しあわせのパンという物語。そこに二人の共通点が集約されていて、その世界観をベースに対話が続いていたようにも思えた。支援する人を支援する、人を輝かせる人を輝かせる。また次に出逢える日がいつなのかはわからないけれど、きっと何もなかったかのように接するのだろうな。そんな関係性が心地いい。
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エネルギーの使い方を考えた方がいいのだろうか。人と対話すると、しばらく使い物にならなくなる自分がいる。何もできなくなって、食べるか、横になるか、それくらい。余力を残さず巡らせることについては出来ているけど、これでいいのだろうか。とにかく今は身体を休めること、それに専念するしかない。
自分の中の制限を取り除けた結果なのかもしれない。でもこれだと、対話できるのは1日に一組か二組。まぁ、それでいいのか。一日一組限定の宿もレストランもある。誠心誠意、自分できる最高の時間を提供し、どこかから巡りを受け取りながら生きればいいのか。愉しそうだから、そんな妄想もしてみよう。
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ふと、アラビアータが食べたくなった。あのピリ辛の味と共に赤ワインが飲みたくて。相方に話すと、晩ごはんのメニューとしての合意が取れたから早速、鍋に水を入れて火にかけた。その間に、何か野菜が食べたいということでもう一品、野菜をオリーブオイルで蒸し焼きにすることが決まった。美味しそう。
フライパンで温まったアラビアータソースは、茹で上がったペンネに絡められた。それが白い皿に盛られる。割と量があって山盛り気味だけど、二人だから余裕で食べられそう。早速、チタンマグに注いだ赤ワインを飲み、フォークでペンネを刺して口に運ぶ。うまい、と思うと同時に次のペンネに手が伸びた。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、まったり、寝床の片付け、身支度、ごみ出し散歩、瞑想、電話で対話、カフェタイム、まったり、ゲーム、動画鑑賞、最初のごはん、まったり、睡眠。
午後 まったり、読書、睡眠、まったり、読書、パソコン作業、料理。
夜 晩ごはん、洗い物、まったり、お風呂、まったり、読書、ゲーム、睡眠。
カフェタイム パリパリバー、珈琲 @盛岡の家
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、こんにゃくの炒り煮、えのきのしょうゆ煮、浅漬け @盛岡の家
晩ごはん 赤ワイン、ペンネアラビアータ、野菜のオリーブオイル焼き、白ごはん、えのきのしょうゆ煮、こんにゃくの炒り煮、浅漬け @盛岡の家
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-34
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/04/23〜2018/05/23
Next destination
東京都 – /TOKYO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
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そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile