島本で朝を迎え、島本で眠りについた1日。
2018/04/18(水)
清明 ( せいめい ) 二十四節気
虹始見 ( にじ はじめて あらわる ) 七十二候 第十五候
ダンボールを一束ほど車に積み込み、最後の仕上げに出かけた。向かったのはホームセンター。そこでダンボールを処分し、折り返しスーパーへ買い物に向かう。今日の夕方の主の生還を祝う宴のための買い物で、それを料理すれば今回のミッションの大半は終わり。あとは、自分たちの荷物を片付けるくらい。
そんな日の昼ごはんはカレー。水無瀬に来るといつも食べるゴーさんのお店で食べることにした。本当はもう少し早く来るつもりだったけど。きっとこれも、必要なタイミング。すべては望み通りに、最適に巡っている。5辛のカレーはきちんと辛くて、身体の内側に火を灯してくれた。これで安心して旅立てる。
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まむちんをお迎えに行き、長谷川書店経由でそのままドライブへと向かった。最初に向かったカフェはお休みで、もう一つ頭に浮かんだ喫茶店、そこが目的地。車の中で早速、7日間の東北行脚の話を聴きながら、話に登場した人たちが元気であることも知れた。自分の旅ではなく、人の旅の話で旅をしている。
流れは、そんなタイミングに入ってきた。自分の旅も促しつつ、この先はまわりの人の旅を促すこと。旅に出たいと思う人が出られるように背中を押すこと、それが何よりの役目だと思う。辿り着いた純喫茶で旅の話の続きを聴いた。同時に自分たちのここ数日の出来事もふり返り、役に立ててよかったと思った。
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じゃが芋ときのこのバターしょうゆが完成。これで、予定していた料理は全部出来上がった。ということで宴が始まる。まずはビールで乾杯をして、まむちんの無事の帰宅のお祝いをした。まむちんが東北を旅している間、自分も相方も息子も旅をしていた。旅は同じ場所でもできる。僕らは島本で旅をしていた。
続いて赤ワイン、熟成させた日本酒、そして山崎を飲む。途中、足元が水浸しになる出来事もあったけれど、それもまた必要なことだったみたい。白もあれば黒もある、今はそんな世界だから僕らは、自分の黒と思える部分にも目を向けるようになった。それも自分。ダメな部分ではない。黒があるから白もある。
目覚め まむちん宅。
就寝 まむちん宅。
午前 睡眠、料理、落書き、まったり、パソコン作業、瞑想、片付け、身支度、車で移動、ホームセンターでダンボールの処分、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、お店で最初のごはん、本屋で買い物。
午後 車で移動、宿泊先着、片付け、まったり、料理、片付け、車で移動、お迎え、車で移動、本屋で談笑、車で移動、喫茶店で対話、車で移動、宿泊先着、料理。
夜 料理、宴、睡眠。
最初のごはん ビーフカレー @Go Star
カフェタイム 珈琲 @珈琲茶館みやわき
晩ごはん ポテトサラダ、にんじんとピーマンのきんぴら、ごぼうのきんぴら、肉じゃが、鶏肉の甘酢あん、青梗菜の中華炒め、じゃが芋ときのこのバターしょうゆ、キリンラガー、クラシックラガー、赤ワイン、龍勢 特別純米、山崎 @まむちん宅
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-29
大阪府三島郡 – MISHIMA/OSAKA/JAPAN –
2018/04/12〜2018/04/19
Next destination
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile