島本で朝を迎え、島本で眠りについた1日。
2018/04/17(火)
清明 ( せいめい ) 二十四節気
虹始見 ( にじ はじめて あらわる ) 七十二候 第十五候
今日は雨の予報だから、午前中から動いている人が多いのだろうか。マンションや駅までの道で見かけた人の数でそんなことを思う。たまたまかもしれないけれど。その人たちの背景に触れることはできないから、憶測でしかない。つまり、ただの妄想。その妄想も、旅を重ねた今は多様化してきたように思える。
違いに対しては、もともと敏感ではあった。人と再会した時に先に感じるのは、前回出逢った時と違う部分。それが今の生き方に追い風を与えてくれた。そして結果として、旅や対話など、違いを愉しむことを重ねながら、こうして生きている。違いがあるからわかる、自分という存在。違いがないと気づけない。
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ひとつのミッションがひと段落した。あとは明日、もう少し整えるだけ。どんなミッションでも、やった分だけ片付いていく。それがわかっていても動けない時もある。それは、そういうタイミング。それでもやる必要があるのなら、問題なく動ける人がやればいい。そうやってこの世界は巡っているのだと思う。
自分を生きている人、自分を生きようとしている人が助け、助け合い巡っていく世界。自分はそんな世界に向かって歩いている。我慢と我慢を掛け合わせた、負の連鎖からの脱却、それが今の社会のテーマなのかも。足の引っ張り合いより、互いを応援できる世界がいい。そんな世界に向かって解き放っていこう。
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結局、作るものはいつもと同じになる。テーブルの上に並んだ鶏のチリソースと麻婆春雨を見ながらそう思った。まむちん母が辛いものがお好きだということがわかったから、予定を変えて鶏チリを作ることに決めた。いつか食べようと思っていた麻婆春雨と、何に使おうかと悩んでいた鶏肉の唐揚げも一緒に。
慣れてきた頃には終わりを迎える、この世界はそんなものなのかもしれない。いや、自分の生き方がそうなのだと思う。慣れる、ということに怖れすら感じる部分があるのかも。この世界と同じように変わり続けること、それが自分が望むもの。だから旅や対話を続けている。世界の理の中で柔軟に生き続ける。
目覚め まむちん宅。
就寝 まむちん宅。
午前 睡眠、まったり、落書き、最初のごはん、片付け、瞑想、ごみ出し散歩、身支度、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、宿泊先着、片付け。
午後 片付け、昼ごはん、睡眠、洗い物、片付け、パソコン作業、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、宿泊先着、片付け、パソコン作業、料理。
夜 料理、晩ごはん、映画鑑賞、洗い物、まったり、お風呂、洗い物、まったり、パソコン作業、ゲーム、睡眠。
最初のごはん 玉子焼き、味噌汁 @まむちん宅
カフェタイム 白ごはん、味噌汁、さばの味噌煮、人参のきんぴら @まむちん宅
晩ごはん クラシックラガー、鶏の唐揚げ、鶏チリ、麻婆春雨、野菜スープ @まむちん宅
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-29
大阪府三島郡 – MISHIMA/OSAKA/JAPAN –
2018/04/12〜2018/04/19
Next destination
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile