竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。
2018/04/01(日)
春分 ( しゅんぶん ) 二十四節気
雷乃発声 ( かみなり すなわち こえをはっす ) 七十二候 第十二候
父と母と、5人で墓参り。今月は祖母の命日もあるから、と歩いて墓のあるお寺に向かった。少し前にやってきた救急車の賑わいも収まり、再び静かになった町並み保存地区のはずれで、母は職場の仲間に出逢い、それからしばらく立ち話。僕らはお寺に向けて進み、長い階段を登った先にある境内で少し待った。
後から追いついた母お交えての墓参りを終え、境内に戻ると、親戚の一家が居た。姉ちゃんはこの後、名古屋に戻るらしい。そんなタイミングで息子をお披露目できた。これも、母が立ち話をしてくれていたおかげ。僕らが生きている世界は、こうしてうまく回るもの。だから、イライラするだけ損なのだと思う。
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改札の向こうに、大きなスーツケースを持ったゆうきが見えた。岡山から広島に向かう途中、お届け物をするために竹原に立ち寄ってくれた。今回は青春18きっぷでの旅らしい。でも、呉線の次の電車はだいぶ先だから、山陽本線の通る白市駅へと車で向かう。短い時間だけど、ゆうきを交えた4人での車旅。
旅札、というお札の旅。その始まりとして自分が受け取った。このお金がどんな風に旅をするのかが愉しみ。この世界の巡りを純粋に信じて、素直に実行しているゆうきから発された想いは、どんな風に旅をしてゆうきのもとに戻るのだろうか。今回は、バンコク以来の再会。次はどこで出逢えるのか、愉しみだ。
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激しく泣きわめく息子。眠いのだろうか、疲れているのだろうか。幸いどこかが痛いというわけではなさそう。ここ数日の環境の変化や、移動での疲れが出たのだろうか、驚くような声で泣きわめき続けている。ある意味、元気なものだ。こんな小さな体から、よくこんな声が出るな、と感心してしまうくらいに。
そんな息子も静かになり、腕の中で静かに眠った。何だったのだろうね、と相方と歩きながら話した。その答えは本人にしかわからないことだけど、その本人が望むことを叶えられる環境がいい。それは相方にとっても自分にとっても同じこと。我慢し合うではなく、それぞれが自分を生きること、それがいい。
目覚め 竹原の家。
就寝 竹原の家。
午前 睡眠、まったり、最初のごはん、まったり、寝床の片付け、瞑想、落書き、パソコン作業、身支度、歩いて移動、墓参り、歩いて移動、家着、まったり、身支度、車で移動。
午後 駅で待ち合わせ、車で移動、コンビニで買い物、車で移動、駅で見送り、車で移動、電話で対話、店内散歩、車で移動、お店で昼ごはん、車で移動、家着、読書、睡眠。
夜 睡眠、お風呂、晩ごはん、まったり、読書、睡眠。
最初のごはん トースト、ゆで卵、サラダ @竹原の家
昼ごはん ロースとんかつ定食 @三万石
晩ごはん スーパードライ、三分づきごはん、ヒレカツ、白身フライ、菜の花の胡麻和え、サラダ @竹原の家
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-24
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2018/03/30〜2018/04/07
Next destination
広島県広島市 – HIROSHIMA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile