盛岡で朝を迎え、宇都宮で眠りについた1日。
2018/03/27(火)
春分 ( しゅんぶん ) 二十四節気
桜始開 ( さくら はじめて ひらく ) 七十二候 第十一候
竹原の家に向けて、盛岡の家を出発した。いい天気。絶好のドライブ日和。ガソリンを注いで、コンビニでコーヒーを買ったら、あとはひたすら走るだけ。今夜、どの辺りで泊まるかは息子の様子と、自分の疲れ次第。東京の手前か、それとも東京と神奈川を越えて、静岡で泊まるのか。それはその時のお愉しみ。
盛岡南インターから南へと向かう。途中、川口ジャンクションまで500キロと書いてあった。そんな数字を見てもピンとこないけど、去年の夏に1度往復していることが、今の安心感を生み出してくれているのだと思う。未知の体験の1歩ではないから。ただ、乳飲み子を連れての長距離の車旅は初めての体験。
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眠りから覚めて泣き続ける息子。チャイルドシートで眠り、そして目覚める心境はどんなものなのだろうか。自分は体験したことがないし、体験していても覚えてはいないであろう頃。泣き続ける息子をかわいそうに思うけど、今は走る続ける他にない。それにしても元気に泣き続けている。大したものだと思う。
次のパーキングエリアに入って、チャイルドシートから解き放った。よく泣き続けた。そしてすぐに笑う。こんな風に今を生きること、それが大切なのだろうな。悲しい時は素直に悲しみ、嬉しい時は素直に喜ぶ。今この瞬間を心から味わい、素直に表現する、という点において、赤ちゃん以上の先生はいない。
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初日の移動距離は 427 km。宿泊地を決めずに盛岡の家を出て、移動する中で宇都宮で宿泊することに決めた。総距離を4日で割ると 330 km。それを越えてはいるし、東京地近づけば近づくほど宿と駐車場の値段が上がり、そして部屋は狭くなる。あと、あの混雑の中を運転したくはない。そんな理由。
実際、理由なんてどうでもいい。自分を納得させるために並べていること。自分たちが泊まりたい、と思えるホテルが宇都宮にあっただけのこと。理由を見つけることは習慣化されているから、なぜ、という問いかけから離れてみるのも、対極を味わうためには良いのかも。より思考を手放して、今を生きよう。
目覚め 盛岡の家。
就寝 宇都宮グランドホテル。
午前 睡眠、まったり、落書き、最初のごはん、子守、寝床の片付け、瞑想、荷詰め、洗い物、パソコン作業、掃除、荷物運び、車で移動、ガソリンスタンドで給油、車で移動、SA でパソコン作業、車で移動。
午後 車で移動、PA で休憩、車で移動、PA で昼ごはん、車で移動、PA でパソコン作業、車で移動、チェックイン、まったり。
夜 車で移動、お店で晩ごはん、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、宿着、お風呂、まったり、サッカー観戦、睡眠。
最初のごはん 源タレ卵かけごはん @盛岡の家
昼ごはん えんがわわさびおにぎり、カレーヌードル @スリーエフ 鏡石パーキングエリア店
晩ごはん 酸辣湯麺、チャーハン @バーミヤン 宇都宮明保野店
まったり、サッカー観戦 FUJI BEER、ほろよい @部屋 by 宇都宮グランドホテル
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-19
栃木県宇都宮市 – UTSUNOMIYA/TOCHIGI/JAPAN –
2018/03/27〜2018/03/28
Next destination
静岡県浜松市 – HAMAMATSU/SHIZUOKA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile