盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/03/21(祝・水)
春分 ( しゅんぶん ) 二十四節気
雀始巣 ( すずめ はじめて すくう ) 七十二候 第十候
今日は春分。自然をたたえ、生物をいつくしむ日。10日ほど前に盛岡の家に辿り着いてから、また色々と整える機会をもらえてありがたい。身にも心にもいろんな変化が、少しずつ現れてきて、ズレた欲求や執着、思い込みたちが剥がれていった。また少し、シンプルになれたみたい。これで更に身軽になれた。
昨日の出来事もその一つ。悲しい出来事ではあったけど、悲しいと思う自体、自分からズレている証。結果としては、過去に置き去りにしていた自分に目を向ける機会になった。自分を拒絶する自分、それが自分の内面の遠くの方に存在していて。その気持ちをも受け容れること、そうすることでまた楽になれる。
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パソコンでグルージャ盛岡の試合を観戦していると、些細な相方の発言に腹が立った。明らかに、これまでの発言を聴いていない回答。そこを指摘すると自己防衛モードに入って、火に油を注ぎ始めた。何度も同じ説明を繰り返させる相方に、激しくイライラする。それと、伝わる言葉が選べていない自分にも。
こちらの発言を聴いているのにもかかわらず、勝手に決め付けられること、それはとても不快。これまでのコミュニケーションは何だったのか、そんな気分になる。とは言っても、自己防衛モードに入っているのだから、素直に話が折り合うことはない。この出来事からの気づきは何なのか、愉しみにしておこう。
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息子は、穏やかにお風呂に入れるようになってきた。変えたことといえば、腕にしっかりと抱きかかえるように湯船に浸かること、顔を拭く時にどこを拭くか伝えながら拭くことくらい。本人も何か、変化があったのかもしれない。まだ言葉はわからないけれど、想いは受け取っている、そんな感じの大人な息子。
移動しながら暮らすことが日常の自分にとっては、家でこうして過ごす時間は非日常。だからこそ、そのありがたさは余計に知っている。それでも人は慣れるもの。だから3週間以内に次の場所に移動するようにしている。ただ、願わくば3人で移動しながらの暮らしがいい。だから、そんな可能性も模索しよう。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、まったり、落書き、パソコン作業、子守、落書き、パソコン作業、最初のごはん、パソコン作業、読書。
午後 パソコン作業、サッカー観戦、対話、子守、睡眠。
夜 車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、パソコン作業、晩ごはん、洗い物、お風呂、パソコン作業、動画鑑賞、睡眠。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、卵納豆、かぼちゃの炒り煮、ほうれん草 @盛岡の家
サッカー観戦 白ごはん、梅干し @盛岡の家
晩ごはん 手羽元としめじのグリーンカレー、ヤムウンセン風 @盛岡の家
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-18
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/03/10〜2018/03/27
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/ HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile