【 ひとりごと。#117 】小林豊は誰に何を届けているのか、それを自分に問うてみる。


Ver.1.0.1



– COBAKEN のひとりごと。-


今回は、小林豊は誰に何を届けているのか、そんなことを自分に問いかけながら、言葉を綴ってみました。





自分も人も輝かせている人に、自分を生きるきっかけを届けること、それが小林豊として、COBAKEN LIFESTYLE LABO を通じて行っていることであり、これから先も行っていくことです。




– 自分も人も輝かせている人、とはどんな人なのか –

自分も人も輝かせている人、とはどんな人なのか、と問われると、先生、表現者、指導者という言葉が頭に浮かんできます。

それは、学校の先生、研修講師、コンサルタント、コーチ、カウンセラー、ヒーラー、ファシリテーター、施術家、病院の先生、など、何かを掘り下げて学び、それを人に伝えたり、それを通じて人を喜ばせている人で、まわりから先生と呼ばれる先を生きる人であり、作家、書家、芸術家、音楽家、写真家、など自分の世界観を表に発信し続ける人で、アーティストと呼ばれる表現者であり、会社の社長やマネージャーや店長、まちづくりのコミュニティの中心にいる人など、リーダーと呼ばれる指導者です。

自分も人も輝かせている人といえば、親も本来はそうですね。


そんな人は、自分も輝かせながら、まわりの人も輝かせていて、自分が輝くことで、まわりの人も輝くことを、本能的に知っています。それに、知らず知らずにまわりに勇気を与えていたり、人が自分の人生を生きようとした時に、背中を押す役目の人でもあります。

逆に言えば、誰かのためであれば自分は我慢すればいい、ということができない人です。もしかしたらそう在ろうと努めた頃もあるかもしれません。でも、それを続けることで自分自身のバランスを崩し、そこを手放したか、手放そうとしている人です。

それなので、自分も人も輝かせている人とは、自分の幸せも、まわりの人の幸せも、きちんと大切に大切にしながら生きている、とても素敵な人のことです。




– 自分を生きるきっかけ、とはどんなものなのか –

自分を生きるきっかけ、というのは、その人自身が自分の核となる、自分の想いに触れる機会のことで、自分の魂が歓ぶ、そんな暮らしを続けるきためのきっかけだと思っています。

僕が提供できるとのきっかけは、旅であり対話であり、今の社会からすれば非日常とされる、人が人であるための大切な時間です。違いを愉しみ、違いから自分を知り、自分が何者なのかを知っていくこと、それが旅であり、あまり知られていない、僕らが生きている中で行っていることです。


その中で大切なのは、その自分の想いを自分のスタンスにしていくことで、それによって自分を生きるということが成り立つのだと考えています。その自分のスタンスとは、いちいちブレない、とてもしっかりとした軸であり芯であり、毎日を生きていく上での根底となるものです。

それは、理想の自分、自分の在りたい姿を現したもので、僕は、問い、と呼んでいます。

その問いは実は、すでに自分の中に存在して、いろんな言動を促してくれています。ただ、認識されていないことが多いので、旅や対話を通じてその想いに触れながら、それを顕在化して意識しながら毎日を過ごしていくこと、そうすることでより納得感を持って自分を生きることができます。


しかも、自分を生きる中で、自分の想いを大切にするということは、自分にとっての大切な人たちを大切にすることにもつながります。それはなぜかといえば、本当の意味で自分の想いを大切にしている人は、目の前の相手が大切にしていることにも目を向けることができ、その両方を大切にすることができるからです。

自分が何を大切にしているのか、相手が何を大切にしているのか、それに目を向けることができるから、要らないものは要らないと言えるし、お互いを高め合うために必要なことに目を向けたり、応援し合うことが行いやすくなります。

それは、本当の意味での自由を生きることであり、お互いを尊重し合いながら、それぞれが本当にやりたいことを実現していく、僕に見えているのはそんな世界です。


ちなみに自由とは、自らを由りどころにすることで、つまり、自分の心に従うことです。選択肢がたくさんあることは自由の入口でしかなくて、その無限にある選択肢の中から自分を由りどころにして選択すること、それが本当の意味での自由だと僕は考えています。




最後に今回の投稿をまとめると、僕は、自分の幸せも、まわりの人の幸せも、きちんと大切に大切にしながら生きている、とても素敵な人に、その人自身が自分の核となる、自分の想いに触れる機会を届けている、ということになります。その手段が、旅であり対話であり、それは、人が人であるためのとても大切な時間です。

それが小林豊として、COBAKEN LIFESTYLE LABO を通じて行っていることであり、これから先も行っていくことです。




おわり




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