– 旅LOG – 旅する暮らしの心の記録
広島で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。
2018/01/12(金)
小寒 ( しょうかん ) 二十四節気
水泉動 ( しみず あたたかを ふくむ ) 七十二候 第六十八候
ボブ宅で迎えた朝。昨日は思いの外帰りが遅くなったから、もう少し眠りたい気分ではある。でも、身支度と仕事のことを考えると、もう動き出した方がいい。今日は午前中から約束があって、それまでに終わらせておきたいことが幾つかある。だからギリギリではなく、少し余裕を持って起き上がることにした。
シャワーを浴び、瞑想をする。どこにいても行う大切な時間。たとえほんの数分になったとしても、やるかやらないかでは全然違う。今日という日に自分を活かすための時間。それを終えると早速、メルマガの下書きに取り組んだ。今月はきちんと早めに。自分との約束を守りたいから、だから作業を進めてみる。
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なおちゃんの車に乗せてもらい、懐かしいカフェに辿り着く。いつぞや対話のワークショップをした時に、みんなで訪れた場所。最初に選んだ席は、いざモーニングが届くとテーブルが低くて、日当たりのいい席に移動させてもらった。それもきっと、大切なプロセス。場所が変わったから変化した何かがある。
自分の内側に閉じ込めてきた自分を解き放つこと。自分の声に耳を傾けること。我が子が引きこもる、という外の世界の現象と、母親という存在の胸の内には特に強いつながりがある。少なくとも、自分が出逢った人達はそうだった。だから自分を解き放つこと。自分がそれを行うことが大切なことなのだと思う。
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西条駅で見つけたやまねぇはすっかりお母さんだった。ベビーカーを押しながら近づいてくる。色白で目がぱっちりとした愛娘に対面させてもらい、出産前のいわき以来の再会を喜んだ。そのまま西条の街を歩き、教えてもらった路地にあるカフェに向かう。たまに路面が凍っていて、この辺りの寒さを実感した。
辿り着いたのは、とてもゆったりした素敵なお店。ベビーカーごと入って、奥の窓際のソファ席に腰掛ける。ここ数日、赤ちゃんによく出逢う。同じタイミングで子を授かった友人たちと、この先に続くご縁はどんなものになるのだろう。珈琲を飲みながらのんびり話し、赤ちゃんという可能性の塊を眺めていた。
目覚め ボブ宅。
就寝 竹原の家。
午前 睡眠、シャワー、瞑想、パソコン作業、身支度、荷詰め、歩いて移動、待ち合わせ、車で移動、カフェで対話。
午後 カフェで対話、車で移動、歩いて移動、広島駅着、お店で昼ごはん、歩いて移動、お店でおやつ、電車で移動、睡眠、西条駅着、待ち合わせ、歩いて移動、カフェで対話、歩いて移動、車で移動、歩いて移動、竹原の家着、睡眠。
夜 睡眠、読書、身支度、歩いて移動、コンビニで買い物、歩いて移動、お風呂、おやつ、読書、寝床の準備、読書、睡眠。
最初のごはん モーニングセット @カフェグロウ
昼ごはん 広島風つけ麺 半熟卵のせ @ばくだん屋
おやつ かけうどん @驛麺屋
カフェタイム エチオピア @Cafe Trecasa
おやつ カップラーメン シーフード @竹原の家
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-04
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2018/01/12〜2018/01/18
Next destination
兵庫県神戸市 – KOBE/HYOGO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile