– 旅LOG – 旅する暮らしの心の記録
盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2017/12/27(水)
冬至 ( とうじ ) 二十四節気
麋角解 ( さわしか の つの おる ) 七十二候 第六十五候
相方の要望で、パン屋さんに向かった。今日の盛岡は最高気温も氷点下な、とても寒い1日。本当は昨日買いに出ようと思ったけど、雪も降っていたし今日に延ばして、お陽さまが顔を出してくれた昼前の時間に出かけることにした。雪を下ろした時にエンジンをかけておいたから、車の暖機運転はもうバッチリ。
いつもは雪のない大通りも、今日は白く染まっている。そんな状況は初めてだから、ハンドルを持ちながらやや緊張した。雪道でどれくらいのことが可能なのか、まだわかっていない。そう考えると、限度を知ることはとても大切なこと。ただ、試す気はないからとにかく安全運転で、白い道の上を走って行った。
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ワイパーを立てる、ということをつい忘れる。これも雪国の習慣。外の倉庫に灯油を取りに出るついでに車に近寄り、ワイパーを立てた。雪かきをした時にうっすら残った雪が凍っていて、足元の感触を変えていた。路面が凍ることもない地域に住んできた自分には、新鮮な状況。氷点下だから当然ではあるけど。
中学校の頃、朝学校に行くと校門を入ったところから下駄箱までが見事に凍っていた日が唯一あった。ベランダからは誰が転ぶのかを眺めている生徒がたくさんいて、妙な雰囲気。そして一緒に歩いていた友人が滑り、僕の服を持ち一緒に転んだ。そして笑いが起こる。恥ずかしくて腹が立って。これも青春だな。
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基盤づくりの第1段階、その集大成がこの1ヶ月だったのかもしれない。いつも移動ばかりしている自分が4週間近く同じ場所で過ごしているのは久しぶりだと思う。いつもは3週間を越える前に移動をするようにしていて。そうしないとダラけてしまう自分がいた。今は、そんな自分はもういなくなったみたい。
2018年を迎えること。今年も色んなことがあったけど、来年は益々、時代の変化が顕在化していく年なのだと思う。どうなるかわからない時だから、個の想いをきちんと確認し合い、パートナーシップを活かすこと。共通の方向性と共通の価値観を大切にしながら柔軟に。最小単位の共同体から広がっていく。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、子守、落書き、子守、身支度、ごみ出し散歩、落書き、携帯で読み物、瞑想、雪下ろし、雪かき、パソコン作業、車で移動。
午後 パン屋で買い物、おやつ、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、料理、最初のごはん、まったり、睡眠。
夜 洗い物、料理、パソコン作業、子守、洗い物、パソコン作業、晩ごはん、寝床の準備、お風呂、パソコン作業、動画鑑賞、ゲーム、夜食、睡眠。
最初のごはん 白ごはん、カツオのたたき、チキンラーメン、ホワイトベルグ、豚肉と山芋の炒め物、えのきのしょうゆ煮、ピーマンのきんぴら @盛岡の家
おやつ 、ミニあんぱん・ごま @車内 by
晩ごはん バケット、レバーパテ、赤ワイン @盛岡の家
パソコン作業 赤ワイン、バケット、レバーパテ、えのきステーキ @盛岡の家
夜食 ポトフ @盛岡の家
Remember the World 1th season
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Chapter.YU-47
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2017/11/30〜2018/01/01
Next destination
– TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile