– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録
バンコクで朝を迎え、バンコクで眠りについた1日。
2017/10/19(木)
寒露 ( かんろ ) 二十四節気
在戸 ( きりぎりす とに あり ) 七十二候 第五十一候
目覚め The Aiyapura Bangkok。
就寝 The Aiyapura Bangkok。
午前 睡眠、シャワー、瞑想、洗濯、パソコン作業、身支度、歩いて移動、電車で移動、乗り換え、電車で移動、アソーク駅着、歩いて移動、待ち合わせ、歩いて移動、地下鉄で移動、ファーラポーン駅着、歩いて移動、電車で移動、対話、アユタヤ駅着、トゥクトゥクで移動、ワット・ヤイ・チャイ・モンコンを散策。
午後 ワット・ヤイ・チャイ・モンコンを散策、トゥクトゥクで移動、レストランで昼ごはん、トゥクトゥクで移動、ワット・プラ・マハータートを散策、トゥクトゥクで移動、ワット・ロカヤ・スターラームを散策、トゥクトゥクで移動、ワット・チャイ・ワタナラームを散策、トゥクトゥクで移動、ワット・パナンチューンでお参り、トゥクトゥクで移動、アユタヤ駅着、電車で移動、タイ人とコミュニケーション、バンコク駅着、歩いて移動。
夜 歩いて移動、シーロム散策、歩いて移動、レストランで晩ごはん、対話、地下鉄で移動、歩いて移動、解散、スクンビット散策、電車で移動、乗り換え、電車で移動、ウォンウィアン・ヤイ駅着、歩いて移動、宿着、シャワー、夜食、睡眠。
最初のごはん パッタイ、カーオ・パ、トムヤムクン @アユタヤのレストラン
晩ごはん ハイネケン、タイ北部のソーセージ @Black Canyon Coffee
夜食 チャン、きつねうどん @部屋
アユタヤ行きの電車に揺られる。2等車はもういっぱいで、3等車に立って乗るチケットをチケット売り場で渡された。でも、近くにいたタイ人から座るように促され、1時間半弱のアユタヤまでの移動はゆったりとしたものになった。扇風機も回っているし、窓からの風も気持ちいい。そんなローカル線の旅。
宿泊先のホテルで合流した、ゆうきとお母さんのえりさんと一緒に、今日はアユタヤの遺跡をめぐる。こうやって、初めてアユタヤに行く機会をもらえてありがたい。そして、日本語でコミュニケーションを取れるのも嬉しい。ただ、電車の中には車両の音が鳴り響いていて、人の音を聞き取りづらい状況だけど。
特に情報も得ずにやってきたアユタヤで、トゥクトゥクに揺られて5つのお寺を回った。バンコクとは違う、カエルのおもちゃのような形をしたフロントに少し愛着が生まれる。道路を駆け抜ける風を体に浴び、晴天の日の光を足先に浴びた。後部座席の幌と車体の間から見える街の景色をぼんやりと眺めながら。
ワット・チャイ・ワタナラームでの時間が特に印象に残った。この場所に人が集い、修行を重ねたのだろうか。大きな雲を背景にして、歴史を重ねた建造物が何かを伝えてくれているように思える。今こうして、自分たちがここを歩いていること、それが大切なことであり、そこには過去も未来も含まれている。
氷の入ったグラスにビールを注ぐ。乾杯を終えると、ぐびぐびと喉を潤してみた。やっぱり、こっちで飲むビールは氷を入れた方が美味しく感じる。アユタヤにいたことがまるで嘘かのような、そんな心境に包まれた。シーロムコンプレックスの地下にあるレストランで3人、美味しいく晩ごはんをいただいた。
腹が満たされた後、親子である二人を前にして対話を続けた。母と子だからなのだろうか、それとも関係性がそうさせるのか、自由に想いを言葉にのせるゆうき、それを聴き続けるえりさんの姿にどこか、親子関係の憧れのようなものを抱いた。対話ができる関係性、親に対しても子に対してもそう在り続けたい。
Remember the World 1th season
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Chapter.YU-30
タイ バンコク – BANGKOK/THAILAND/JAPAN –
2017/10/13〜2017/10/25
Next destination
東京都 – /TOKYO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile