時を忘れて愉しむ。【旅LOG – 2017.10.17】

– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録

バンコクで朝を迎え、バンコクで眠りについた１日。

2017/10/17(火)
寒露 ( かんろ ) 二十四節気
菊花開 ( きくのはなひらく ) 七十二候　第五十候

目覚め　The Aiyapura Bangkok。
就寝　The Aiyapura Bangkok。

午前　睡眠、まったり、シャワー、瞑想、洗濯、パソコン作業、相方と電話、電話で対話、パソコン作業、歩いて移動、お店で最初のごはん、歩いて移動、宿着、パソコン作業、読書。
午後　睡眠、パソコン作業、シャワー、歩いて移動、電車で移動、駅着、歩いて移動、郵便局で発送、歩いて移動、店内散歩、歩いて移動、カフェで読書。
夜　歩いて移動、カフェでパソコン作業、歩いて移動、チョーンノンシー駅着、車で移動、レストランで晩ごはん、車で移動、歩いて移動、カラオケでバータイム、バイクで移動、宿着、シャワー、読書、睡眠。

最初のごはん　白ごはん、鶏肉のグリーンカレー、春雨と卵の炒め物＠おかずのお店
カフェタイム　アメリカーノ＠Everyday Karmakamet
カフェタイム　カフェラテ＠True Coffee CP Tower1
晩ごはん　シンハー、芋チップス、ミヤンカム、サイクロークイーサン、トードマングン、ホーモックタレー、エビの黒胡椒炒め、コーヒー、アイス＠Mngo Tree Surawongse
バータイム　レオ＠友人のカラオケ

１時間ちょっとの電話での対話を終えて、パソコン作業に勤しむ。自分にとって音でアウトプットすることって、とても大事。文字でのアウトプットも大事なのだけど、自分の内側で音が響く感覚がとても心地いい。耳から入ってくる音も、自分から出ていく音も、いろんな音が内側で響いて何かが生まれてくる。

自分との対話と人との対話のバランス。これからもそれを大切にしながら旅を続けたい。対話に旅を促してもらいながら、自分が何者なのかを思い出したい。バンコクに来て５日目にして、やっと整ってきた感じがする。日本で過ごしている間に、何かバランスが崩れていたのだろうな。チューニングは大切だ。

チャオプラヤ川を越えると、急に都会になった気がした。BTS のシーロム線に揺られ、窓から街を眺めているとそう思った。建物も車の数も全然違う。それに対して素直に驚いた。高架から眺める景色が好きだったりする。建物を眺めては一人で喜ぶ自分は、子供みたいなものなのだろう。そんな自分も面白い。

今回初めて、街へと向かう。今夜の約束に向けての移動でもあるけど、郵便局に行って日本に手紙を送りたい。タイの空気も一緒に届けてみる。サラデーン駅に到着したら、バンコク銀行本店の脇にある小さな郵便局に向かって歩き始めた。やっぱり人が多い。そして、黒い服を着た人がたくさん目についた。

チョーン・ノンシー駅の改札近くで本を読んでいると、ゆうやんが迎えに来てくれた。２年ちょっとぶりの再会。変わらず元気そうで何より。来年の５月に帰任が決まったみたいで、長年タイに居たゆうやんが、この先どんな活躍をするのか楽しみでもある。早速、車に乗り込み、マンゴツリーへと向かった。

ここはタイの邸宅を改装したお店。いつものお店とは全然違う世界観を味わいながら、アラフォーの男二人で今のこと、これからのことをいろいろと対話しながら晩ごはんを食べる。やはりシンハーは氷を入れて飲むのがうまい、そんな始まりからマクロ経済のことまで、幅広い内容に時間を忘れて愉しんだ。

Remember the World １th season
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Chapter.YU-30
タイバンコク – BANGKOK/THAILAND/JAPAN –
2017/10/13〜2017/10/25
Next destination
東京都 – /TOKYO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。